OL会社休みますDAY25-何に無思考になるかを思考する-

帰ってきたらもう葉桜になってた
季節って、誰がどうこうしなくても
すすんでくもんなんだなと思った
こんばんは、あかりです

日本に帰ってくる飛行機で思ったこと
日本語が通じるというか
日本語で会話してる人が
周りにいるということが
すでに安心感

毎回思うけど
日本語って美しい。
なんというか、有気音がないからなのか
つらつらと話される感じとか
さらさら流れる喋り方な感じ
控えめだけど美しいな〜

日本について
急にマジョリティになった気持ちになった
それはそれで違和感

日本語を話してる人口なんて
世界で見たらそんなに多くないくせに
地球上のこの場所では
日本語という言語が
「あたかも当然みんなわかるよね」
みたいな空気で話されている

変換しなくても
言葉がわかるという感覚とかも
不思議だった

別に聞こうと思ってないことも
耳に入ってきた音が
意味を持つという現象
すごくない？

言語ってすごいし
母語ってすごいな〜って思った

マジョリティの言語が母語である
という安心感と楽さがすごい
そして、楽だからこそ
いちいち無思考になってる気がした

一つ一つ考えなくたって
意味がわかるし
疑わなくたって
基本的なルールがわかっているという
状態って
すごく楽だけど、
めっちゃ無思考になるから
なんとなく危険な気持ちになった

家ついて
片付けて洗濯もして昼寝した
えらすぎる
図書館まで行ったので
とてもすごいわたし

ちょっと遠くのスーパーまで行って
明るい時間が長くなったなって
感じた

やっぱり１ヶ月ってすごい
季節は何もしなくても
変わってくし、そういうもんだと
肌で感じた

本来は働いている時間帯に
スーパーを歩いてると
すごく背徳感があって
なんとなく気持ちが苦しかった

一般的な平均時間に働く
ということは、これもまた
無思考の一つだなと思う

本当に考えたいことや
頭のリソースを使いたいことに
使うために、何を無思考とするのか
を思考するのが大事なんだろうなー

わたし、朝起きるために
会社員してるみたいなところあるから
それもあえて無思考に
朝起きることができるように
してるということなんだけども

無思考であることを
認識できていない領域が
きっとたくさんあるはずで
そういうところに
真っ直ぐ目を向けていけると
いいだろうなって思いました

1ヶ月のお休みもあと1日。
なますて〜