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ゆるめのOL、ひとりたび-前夜編-

豪雨の中、50分歩いてびしょぬれです。雨偉大。
こんばんは、あかりです。

クーラー使わなくていいくらい涼しいの
身体に2倍やさしい気がする。

自然の温度のままに生きれることって結構やさしい。
帰り道、雨がこれでもかというくらい降ってて

3回くらい電車に乗りかけたけど
でも歩きたいし
こんなに時代が進んでるのに
みんな雨に困った顔しながら急いでいる感じがくすぐったくて
人間は所詮、自然にかなわないな〜と思って

てかそもそも
なんで濡れたくないんだろうかと思い始め
(もちろん傘はさしてるけど)
濡れてもいいなら、他に気にすることって
何もないな???と思って

そうこうするうちに歩き始めて20分が経ち
なんならもっと降っちゃって〜!!
と、雨を煽るような気持ちになり

強い雨やから
歌も歌いながら帰れるし

うわ〜〜靴びしょびしょ
もうこれずっと川の中を歩いてる感じだな
という気持ちになり

まあでも悪くない、というか
そもそも何が問題なんだっけ?となり
結果、家につく頃には雨があがっていました。

わたし、晴れ女なんですけどね!

前置きが長くなりすぎた。
やはり雨は偉大。

やりたいことやっていこ!いえい!
みたいなキャラではないんやけど
なんか、とっても素敵な人たちに囲まれて生きてるので

これいいなとか
これ気持ち良いなっていう
予感みたいなものが出てきて、

ほな、やりましょうか、ということになり
あしたはひとりたび

国内のひとり旅、したことなくて
どこに行きたいとか
何がしたいということが明確にあるわけじゃないから

なんか予感がするところに
予感がするタイミングで行くことにした

決めたときから楽しみなことが新鮮だった。

そもそも旅とか、非日常に対して
あんまりわくわくするタイプじゃないから

端的に言うと
日常が愛おしくて、
日々、この生活、暮らし、営みが好きなので
この中で生きているということが好きなので

非日常を味わいに旅に行くというよりは
非日常に行くことで
より感性が解き放たれたり
非日常を過ぎたあとの日常が
より愛おしくなるから
非日常を日常のために味わうことが
好きなんだけども

はい、ややこしい

で、まあそれゆえに
旅自体に対して、わくわくすることが少ないけど
なんか今回は単純に
楽しみ〜〜という気持ち

自分のため、とか
自分という「独り」の人間のために
生きる、というか、選ぶというか
何もしない時間も含めて
どうなるかもわからない感じも含めて

なんか、いいな〜と思います。

やりたいことシリーズ第一弾
ひとりたび、前夜でした。

は〜〜起きれるかな〜〜
なますて〜


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