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妻と猫一匹のシンガポール生活~アジアで働くを応援~自己紹介②”インド留学”

今回が3回目の投稿になります。
本日は”自己紹介”として、「いざ留学へ!!」と題して、私のインド留学についてのお話ができればと思います。

 前回の投稿では、’’生い立ち”から”初めての海外旅行”まで、全く海外にも興味がなかったが私がどんなきっかけで海外に興味を持ち、初めて行った海外旅行での経験についてお話しました。今回はどのように留学先を決めたのか、どんな生活だったかについて書いていきます。

「留学先の決め手」・・・
 大学では海外留学したい、と決めていた私が留学先に選んだのは”インド”でした。なぜインドに決めたかと聞かれると”面白そうだったから”です笑
もちろんインドについて何も知らず、インドと言えばガンジー?ガンジス川?という程度で縁もゆかりもない国。
 留学と言えばアメリカやカナダ、、、などが思い浮かぶ方も多いかと思いますが、どうせ留学に行くならあまり誰も行かないような国に行ってみたいという考えでインド留学に興味を持ちました。
 真面目な話をすると、もともと貧困に興味があり、いつか自分の目でみて、その国で生活することで何か感じることがあるかもしれないと考えていました。また英語で学ぶことができ、今後世界的にも成長していくだろう(成長していた)ということもありインドに決めました。

「インドでの生活」・・・
 インド留学中の経験については、書き出したらキリがないので印象に残ったことだけ、、、。
 まずインド(首都:ニューデリー)に到着して感じたのは、”なんか怖い”ということ。独特の臭い、始めてみる人たち、暗めの空港、、、空港を出てみると変なプレートを持った大量の人たちが何語かわからない言語で執拗に話しかけてくる、、、かろうじて大学の友人が迎えに来てくれたので、ホテルまでたどり着くものの、街は車のクラクションで騒がしく、街灯もなく真っ暗で、野良犬がたくさんいて、とにかくシンガポールの空港で感じた高揚感とは異なるものでした。それでもに来たんだと改めて決意し、留学生活をスタートしました。
 インドでの生活で決めていたこと、それは”現地の人になりきる”ことです。せっかく留学に行くなら学校だけでなく、生活もローカライズしようと決めていました。学校の登録も家も一から自分で探しました。その結果、家はインド人10人とルームシェア。壁もカーテンもなく、寝返りをうつと隣にインド人が寝ているという超至近距離。40度を超える気温でもクーラーはなく、洗濯は手洗い。お風呂はシャワーでお湯が出るはずもなく、バケツに水を溜めてハリガネみたいなのを刺して水を温め、、、みたいな生活をしていました。これが現地の人の生活かどうかと聞かれると疑問ですが、インドの方と生活を共にすることで、他にはない多くの学びがあったのかなと思ってます。 
 想像していた留学とは違いましたが、そんな感じで私のインド留学がスタートしました。

次回:「いざ留学へ!」”インド留学で感じたこと”について

今日のしめじ(猫)、写真だけ、、、

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