2. いざアメリカへ、 ”Hello America!”
前回のお話の続きです。
16才の夏に、念願のホームステイができる事になり、アメリカ カリフォルニア州へと旅立ちました。
飛行機で海外に行く前の日は、ワクワクとソワソワで眠れません。
ホストファミリーから写真付のWelcome letter を頂いていた事もあり、お会い出来る事がとても楽しみでした。
飛行機自体は怖くなく、まずはサンフランシスコに到着し、2,3,日サンフランシスコ大学の寮に滞在いたしました。
カフェテリアで食事をし( ソフトクリームマシンの止め方がわからず、かなり焦ったりしましたが、なんとか止める事が出来)、ツアーバスで、Golden gate bridge や、ケーブルカーの通る素敵な街並み、Fisherman's wharf などにも行きました。クラムチャウダーが有名なようです。
朝は霧がかかっており肌寒く、私は風邪を引き、持参したカゼ薬を飲みました。
バスの中からを外を見ていると、オーバーコートを来ている人もいれば、半袖T シャツを着て歩いている人もおりました。
それぞれの判断で好きなものを着て、個性豊かな雰囲気を感じました。
そして飛行機で、とうとう私が訪れたかった目的地、Los Angeres へ向かったのです。
Los Angeles へ近づくと、上空から地上に水色の箱のようなものが見えて来ました。
段々と地上に近づくにつれ、それがプールだという事に気づき、とてもワクワクした事を覚えております。
着陸後、ホームステイの予定地であるOrange Countyに向かい、 学校の校庭らしきところで、ホストファミリーが出迎えて下さいました。
生まれて初めてのHug を体験したのもこの時です。
この頃には、不思議と風邪が治っていました。
ロサンゼルスは、毎日気候がとても良かったです。
そして、ホストファミリーの車で、ホームステイ先である、お家へと向かいました。
家に着くと、そこには。。。
お庭に素敵なプールとジャクーズィー(ジャグジー)があり、すぐにホストシスター、小さなホストブラザーと、入る事になりました。
私が少し緊張している事に気づき、気づかってくれたのか、8歳のキュートなホストブラザーが、ジャグジーの泡が水着に入り、身体がふんわり浮く様子を私に見せて笑わせてくれました。ホストシスターも一緒に笑い、おかけでこの事が ice breaking となり、私たちは打ち解ける事が出来ました。
可愛いホストブラザーに感謝です!
そして私が瞬きも惜しんだ、ロサンゼルスでの楽しくて、エキサイティングで、素晴らしいホームステイ体験が始まったのでした。
次回は、ホームステイで、実際にどのような事をしたり、どのような場所へ行ったかなどお伝えしたいと思います。
また楽しみにお読み頂けましたら嬉しいです。
それでは、どうぞ良い1日を。
Have a good day!
From Ashley
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