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シンガポールでSTAY@HOME 8月31日(水)通算877日目 イエロー(DORSCON)128日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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8月31日(水)通算877日目 イエロー(DORSCON)128日目
シンガポールでは色々な規制が緩和されてきたが、個人的には重量のある商品はデリバリーを頼むことが習慣になってしまっている。牛乳や米をスーパーから家まで運ぶ手間がなく、本当にありがたい。昨日も、家で配達されるのを待っていた。
予定されていた時刻にインターホンが鳴り、荷物を玄関で受け取る。全部を部屋の中に入れてから礼を伝えると、配達員は微笑みながらグッと親指を立てた。月曜からの緩和もあってか相手はマスクを着用していなかった。ジェスチャーで伝えてくれたのは、言葉を発さずにコミュニケーションを取るためだろう。気持ち良い会話ができたことに何となく気分が良くなって、ドアを閉めた。しかし、玄関の姿見で自分の格好を確認して固まった。私の格好は、パジャマに見える。
断っておくと、寝間着ではなく私にとっては部屋着だったのだ。ただ、人によってはパジャマとして使っている人も居ると想像する。あの配達員は、私のことを呼び鈴で慌ててベッドから出てきた人、だと思ったのかもしれない。そしてあのサムズアップの意味は「大丈夫。俺しか見ていないから。ドンマイ」だった可能性がある。弁明したいが、もう後の祭りだ。次にデリバリーの人が来るときは、寝間着に間違われそうにない服をチョイスしたいものだ。
去年(2021年8月31日)の記事はこちら↓
一昨年(2020年8月31日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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