現在は主に、シンガポールの紅茶ブランドTWGの紅茶を取り上げています。
10の倍数に当たる回では、スーパーにも卸しているブランドも含めて飲み比べなど、普段とは異なる記事を掲載して…
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2024年7月の記事一覧
Namuring Upper FTGFOP1(ナムリン アッパー エフティージーエフオーピー1)※2024 ―今年は少し大人しめのお気に入り
今まで何回かにわたって、紅茶ブランドTWGから発売されている今年のダージリンファーストフラッシュを紹介してきた。全部を取り上げた訳ではないが、恐らく今回が最後になる。有終の美を飾るのは、ナムリン農園で採られた茶葉のみを使用したNamuring Upper FTGFOP1だ。
個人的には好きな紅茶で、ダージリンファーストフラッシュを毎年のように飲むようになってからは、欠かさず試している。今年も
Okayti Excellence SFTGFOP1(オカイティ エクセレンス エスエフティージーエフオーピー1)※2024 ―去年のテイスティングイベントに登場した紅茶
毎回ダージリンのファーストフラッシュを紹介してばかりで申し訳ないが、今回も引き続き取り上げる。今回は、オカイティ農園の茶葉だ。余談だが、英語の発音はオキャティの方が近い。ちなみに、記事とは直接関係がないが、Okayti Excellence SFTGFOP1は2023年に開催されたTWGのダージリンの会で提供されていた茶葉でもある。
袋を開けると、大きめの茶葉が顔を出す所は他のダージリンと
Phuguri FTGFOP1(ピュグリ エフティージーエフオーピー1)※2024年 ーオーナーのお気に入りも今年は控えめ
2024年に摘まれたダージリンファーストフラッシュを既に5週に渡って紹介してきたが、今回も同様に取り上げていく。今年の春摘み全てを紹介するつもりではないものの、今日もお付き合いいただけると幸いだ。今回はピュグリ農園で採られたPhuguri FTGFOP1に焦点を当てる。
袋を開けると、緑色の大きめの茶葉が入っている。爽やかな香りが漂ってくるが、他の茶葉同様、例年と比べて大人しい印象はある。抽