現在は主に、シンガポールの紅茶ブランドTWGの紅茶を取り上げています。
10の倍数に当たる回では、スーパーにも卸しているブランドも含めて飲み比べなど、普段とは異なる記事を掲載して…
- 運営しているクリエイター
2024年6月の記事一覧
Puttabong SFTGFOP1(プッタボン エスエフティージーエフオーピー1)※2024 ―スイーツとペアリングするなら、この紅茶。
ここの所、毎回ダージリンのファーストフラッシュで申し訳ないが、今日も今年の春摘みを紹介する。今回はプッタボン農園で採られた茶葉のみを採用したPuttabong SFTGFOP1だ。
昨年だったか、TWGのティーサロンのスタッフに「ダージリンファーストフラッシュで、どの農園が好きですか?」と尋ねたところ、複数人がこの農園を挙げていた。実際にその年の春摘みを飲んでみると、爽やかさと深みのバランス
Margaret’s Hope FTGFOP1(マーガレッツホープ エフティージーエフオーピー1)※2024 ―今年の中では少し重めのダージリン
本当はルピシアや違う紅茶ブランドの茶葉を挟みながら紹介しようと思っていた。しかし、TWGで「ダージリンファーストフラッシュは茶葉の変質が早いから、できるだけ早めに飲み切った方が良いですよ」とアドバイスを受けた。結果的に、せっせと飲んでは記事にすることになった。毎回ダージリンで少々ニッチな内容になっているとは思うが、今回はマーガレッツホープ農園で採れたファーストフラッシュを紹介する。
紅茶の専
Castleton SFTGFOP1(キャッスルトン エスエフティージーエフオーピー1)※2024 ―例年より大人しめの王道紅茶
1つ前のTWGでは、Darjeeling First Flush(ダージリンファーストフラッシュ)を紹介した。今回はダージリンで有名な農園の中でも、キャッスルトンで収穫された茶葉を取り上げる。今回TWGのものに焦点を当ててはいるが、他のブランドでも恐らく扱いのある茶葉なので、ダージリンに関心がある人はぜひ参考にしてもらえると幸いだ。
袋を開けると、緑茶を彷彿とさせる爽やかな香りが広がってくる