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10月31日は衆院選!(3)DVや性暴力に関する立法や法改正

DVや性暴力は被害者の心身や人権を傷つける深刻な暴力です。

しかし、日本の法律では性暴力被害者は守られず、十分な支援が受けられていないのが現状です。DVや性暴力が犯罪として適正に処罰され、被害にあった方が継続して適切な支援や治療を受けられるようにするためには、刑事法の改正や被害者支援のための法律が必要です。


立憲民主党では、性暴力被害者支援法を制定することで、被害発生直後の緊急対応が可能なワンストップ支援センターの普及や財政支援、必要な支援を受けられるように被害者支援を制度化などを実現しようと政策を掲げています。


日本共産党でも同様に、刑法・DV防止法を改正し、被害者支援を強めると政策提言し、ワンストップ支援センターの拡充の他に、性交同意年齢の引き上げなど性被害の実態に見合った改正を早急に進めるとしています。


社民党でも、刑法改正と性暴力被害者支援をセットで進める必要性があるとし、性暴力禁止法の制定を重点政策として公約に掲げています。
DVや性暴力の法整備や性暴力被害者の支援を真剣に考えている政党に投票したいですね!

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