正しい願い

最近思うのは
魂レベルのこと

理屈じゃない人との出逢い
肩書きも年齢も性別も場所も関係ない
きっと生まれる前に
何かあったんだろうなと思うような
ご縁はきっと
魂で共鳴するものなんじゃないかな

素直に生きていたら
それを感じることができる
母が「素直でいてね」と
やたら子どもの頃に言ってたが、納得

「きっとそういうふうにできている」

「大切なこと」は、
すごくシンプルなのに
なんでみんな
外側のこと（目に見えていること）
ばかり気にして苦悩するんだろう

「好き」「嫌い」
「したい」「したくない」

これ以外のことは
割とどうでもいいことばかり

米津玄師の「地球儀」の歌詞の一部

「正しい願い」

この言葉が刺さって
泣きそうになった

生まれたときは
ただ生きるために
ごくシンプルな願いを
ただ泣いて伝えてきた

でも大人になると泣くことさえ我慢して
シャワー浴びながら
こっそり涙を流してみたり
正しさを履き違えて
無駄な努力をしたり
自分自身の「正しい願い」も
わからない大人が多いようだ

「まずは自分を満たす」

今となってはありきたりな言葉で
言葉の意味を
きちんと腑に落とすことさえしなくなる

自分の心（魂）を満たすことって何？

好きなことを一生懸命
ただ夢中でやってる人を見ると
涙が出るほど嬉しい

こういう人は自分の人生を生きて
きっと叶うと信じてるから
当たり前のように夢を叶える

他人を見て「もっともっと！」と
努力することよりも
ただ「正しい願い」を
ただ純粋に求めて

そういう姿を見せてこそ
子どもも「好きなことを好き」と
素直に言える大人に
なるんじゃないだろうか
日が暮れるまで
時間を忘れて遊んだ時のように