「通り雨」心のままに
私の大好きな益田ミリさんの
「スナックキズツキ」
こんなシーンがありました
通り雨にあった女子高生が
雨宿りしたとあるスナックの軒下
将来ってやつは
今よりも大事なものなの？
今の私は価値がないの？
17歳の私を丸ごと
夢が叶わなくても
それを夢見てる私を覚えておきたい
今のあなたを忘れないとっておきの方法
通り雨に打たれて
ずぶ濡れになってみたら？
今の自分を今日のこの日を一生忘れないんじゃない？
夢が叶ったら、、、
そこに至るまでの
願いやひたむきな気持ち
強い想いなどを
忘れてしまうかもしれない
でもいつでも初心を忘れたくなくて
いつでも取り出せるように
大切にしたいんです
それを香りと紐づけたり
雨の日の散歩など
少しだけイレギュラーなことと結びつけて記憶していることがあります
それがおそらく金木犀の香る時のあの感覚だ！と、ふと思ったので記録しておきました
自分がしたいかどうか？
大人になると
現実とも向き合わなければならず
気の向くままに動ける人は少ない
それと同時に
熱い想いや願いなどを簡単に諦めたり
大切な気持ちも
「思い出せないけどなんだか懐かしくて少し切ない気持ち」
程度にしか思い出せず
モヤモヤしたり
翻弄される瞬間がある
毎日おとずれる
家族とのありふれた日常の中にも
もしかしたら
その瞬間は度々あるのかもしれない
日常に追われ
つい見逃してしまうヒトコマを
ちょっと立ち止まって記憶しておく
そんな余白を持ちたいな、、、
と思った朝でした
夢は叶いましたか？
結果が思い通りにならなくても
その想いは確かにそこにあって
自分のココロに忠実であることは
自分を大切にしている
とても価値のあることです
音声でより詳しくお話しています（ログインしなくても聴けます）
サポート励みになります。嬉しすぎて下書きに溜め込んだ100記事くらいの文章も表に出す原動力になります！