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"イヴ・サンローランへの手紙"ピエール・ベルジェ

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日本の詩人・谷川俊太郎はかつて「ほんとうに出会った者に別れはこない」と書いた。

ディオールの葬儀で棺を挟んで出会い、50年間見つめ合った二人がまさにそれであり、ベルジェはサンローランの死後も彼と「会話を継続するために」手紙を書き続けて言う。

「私たちは別れたことなどあるだろうか?」

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