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作品は我が子説

創作する人にお尋ねしたい。自分がつくった「最高だ!」って作品が、思ったより評価されないとき、どう気分を落ち着かせますか?

例えば他の作品の揚げ足を取るとか、そもそもの評価体制や指針についてdisるとか、ネガティブな行動に出る人もいるじゃないですか。

まあ言うまでもなく時間のムダで、建設的なのはもっと作品を良くするために動くことでしょう。

一人でも多くの人に見てもらってアドバイスをもらうとか、赤入れをしてもらうとか。とにかく良いものを創ることに向き合い続けるしかないんですよね。

などと考えてたら、気づいてしまったんですよ!

これって、子育てに似てるのかなって!

学業とか習い事とかシーンは様々ですけど、自分の子どもが思うように評価されなかったとき、どう対処するか?

「○○ちゃんは一日2時間勉強してる」などと他の友達と比べるのか、PTAの会議で「先生はちゃんと子どもを見てるんですか」と叱責するのか?

そうじゃなく、子どもの方を向いて、本当に上を目指したいの?それなら何をしようか?と話し合い、次の行動を決める手助けをしたい。

作品も子どもも、愛してるからこそ「すごい」って盲信したくなる気がしてて。でも誤解を恐れず言うと、特別なストロングポイントなんて思いのほか無くて、周りとそんなに変わらない。

だからこそ建設的に良くしたいし、何より評価する人なんていつも同じじゃないから、どこでも通用するような力をつけるしかない。

当たり前の話なのでしょうけど、日々やっていくしかないですね…

ちなみにこのnoteのオチは、僕には子どももいなければ結婚もしてないし彼女も見つからないという文章を、場末のファミレスで高校生カップルを横目に書いているところです。

#全日本お前が言うな選手権エントリー作品

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