病気(抑うつ状態・うつ病)の向き合い方

こんにちは、ひまわりです🌻

今回は、病気(主に抑うつ状態・うつ病)の向き合い方について書きます。

皆さんは、精神疾患でよく聞くのはうつ病ではないでしょうか?うつ病は、皆さんにとってどんなイメージですか?私は、看護の大学に入る前も後も怖いイメージが大きいです。

私は、抑うつ状態と診断されて、自分は精神疾患になってしまったんだととても悲しかったです。しばらくというか長い間自分が精神疾患である事を受け入れられなかったのです。

友達と会うときなんて誰かに抑うつ状態なんですって言うのは絶対嫌でした。なぜ、人に言いたくないかというと世間的にも精神疾患って怖いイメージもあり、あまり受け入れがたいからというのもわかっていたからです。

そのため、美容室やリラクゼーションなどのお店で、色々一般的なコミュニケーションとして、お仕事されてますか?なんて聞かれて、私は無職だから、無職なんで言えないし、無職って言ったら、なんて言われるか抑うつ状態の事を説明しないといけないのかとごちゃごちゃ考えて、最終「今、体を壊していて仕事を休んでいます」とごまかしています。

この自分のごまかしと毎回お店の人とのコミュニケーションでまた、同じような質問をされるのかと無駄にドキドキしていました。

なんで、精神疾患ってだけでこんなにもビクビクしないといけないの?ってとても思いました。

そんな時、ふと思った事がありました。私が高校の時の生物の先生がたしかうつ病って言ってた事。先生は、40代か50代で大学院に入って生物の研究をしたり、結婚もして、子供もいて、家庭もあって、うつ病だからって何も悪い事はないんだって事に気づけました。

結婚したっていいし、勉強したっていいし、やりたい事やったっていいし。

私は、自分は精神疾患だから、これをやっちゃいけないこうじゃないといけないと思っていた事が、思わなくなりました。

私は、抑うつ状態になって仕事に復帰できなくて無職だけれど、きっと今この時間は、休む時間であり遊ぶ時間なんだなって思えるようになりました。

だから誰かに仕事は?と言われても「今、体壊してて、仕事休んでるんだ」と言うようになりました。言えるようになると自分でも少し気持ちが楽になれるものなのです。

ちゃんと休んで、ちゃんと遊ぶと自然と、私はちゃんと薬もきちんと飲んでるし、辛くなったらその対処法だって知ってる。また頓服(しんどくなった時に飲む薬)もある!また、私を支えてくれる人もいる!だから大丈夫!ちゃんと自分で自分をコントロールできていると少しずつ自信がついてくるのです。

病気の向き合い方と少しずれましたが、必要なのは時間とどんなにしんどくても焦らない事、そして休む事遊ぶ事に対して罪悪感を持たないことです。

だって、私たち精神疾患(抑うつ状態・うつ病)の治療は、薬、睡眠、ご飯、休む事、遊ぶ事なのですから笑

だから、思いっきり、薬に頼って、寝て、食べて、休んで、遊ぶのです!それをする事で自然とそう少しずつ自信がついていくのです。

ゆっくり焦らないで!!大丈夫

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