脱サラ農家

はじめまして。コロナ禍に後押しされる形で 30代で脱サラし農家になるまでの回想と農業日…

脱サラ農家

はじめまして。コロナ禍に後押しされる形で 30代で脱サラし農家になるまでの回想と農業日誌です😎 気になる方は是非、購読お願いします😊 生息地:沖縄 性別:男 家族構成:嫁さんと愉快な怪獣達(5歳♂4歳♀2歳♂)

記事一覧

最初の緊急事態宣言

そんな先行きのわからない不安の中 マスコミの報道もそうだし 実際、職場で働いててもコロナの影響を 日に日に増して感じつつ ただ目の前の事を淡々と こなすしかなかった…

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農園初日の播種日から収穫を終えて

本職とは打って変わって バイト先の農場では 玉ねぎ・インゲン豆の収穫に追われていた。 この農園に初めて来たあの雨の日に ふくらはぎが翌日パンパンになる程に黙々と 播…

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「いつも通り」が消えてく序章。

当初、コロナが中国で感染爆発のニュースを見て まぁでも、 我々の日常は大きくは変わらないだろう。 ウチの店に関しては、 まぁ少し中国系のお客様がしばらく 来れなくな…

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2020年!あけおめ!と共に、、

本職の飲食は 大晦日、元旦の出勤を終えて 1月3日が スケジュールを見返すと休みになっていた。 この内容だと、例年通り2日の夜には 地元普天間にある普天満宮にツレと共…

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2019も過ぎていく。

何かとパタパタとして 過ぎ去った9月、10月。。 沖縄は「春」と「秋」が短いと言うか ほぼ季節を味わう間も無く 「夏」「冬」が来る。 ただ、まだ農園に出向くと汗だくなる…

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目まぐるしく回る9月。。

前回記事の食育体験から遡る事、2019年9月。 この時期に農園に通い始める事になった一方 本業では4店舗目の新オープンに向けて 現場や人事がパタパタしている時期だった。

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食育体験の現場を体験

いつも通り農園に行くと 青年クラブの活動の一環で借りてる畑で パイプハウスを建てるとの事で移動。 農園から車で1−2分位のところに畑があり パイプハウスを建てる作業…

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新たな出会い

新しい形の日常がスタートし 週休2日の内、1日は農園へ もう1日は家族サービス日。 一日中、自分の為にのんびりできる日は 無くなったが😅 農園での自然に囲まれながら過…

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日常に戻る。

そんなこんなで、、ある種の非日常体験を終え翌日。 いつも通りの少し遅い時間に起床し ワイシャツを着て、ワックスで髪も整えるのを終えると 片道50分ほどかけて出勤先へ…

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初日終了!

そんなこんなで、、手と足元は泥だらけになり 明日は足腰は完璧に筋肉痛だな。。と実感できるほど ただ黙々と作業は続き、そしてお昼時間。。 あいにく天気も、強い雨が降…

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農園バイトスタート

ホームページからダメ元で農家さんに送った メッセージに返信がきて プロの下でバイトがスタート。 沖縄県うるま市に農園があり HPには無農薬でトマトをメインに栽培して…

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脱サラ農家への道

2019年9月。。僕は小雨の降る中 永遠と続く黒マルチの被った長い畝に 玉ねぎ小球の植え付け作業を黙々としていた。 33歳。中卒。当時、某飲食店に会社員として勤務。妻と…

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最初の緊急事態宣言

そんな先行きのわからない不安の中
マスコミの報道もそうだし
実際、職場で働いててもコロナの影響を
日に日に増して感じつつ
ただ目の前の事を淡々と
こなすしかなかった頃に、ついに。
と言うか、やっぱり。
沖縄で初めての「緊急事態宣言」が発表された。

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農園初日の播種日から収穫を終えて

農園初日の播種日から収穫を終えて

本職とは打って変わって
バイト先の農場では
玉ねぎ・インゲン豆の収穫に追われていた。

この農園に初めて来たあの雨の日に
ふくらはぎが翌日パンパンになる程に黙々と
播種をした玉ねぎの収穫。。

日々が目まぐるしかった分
懐かしいような。。昨日の事のような。。

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「いつも通り」が消えてく序章。

当初、コロナが中国で感染爆発のニュースを見て
まぁでも、
我々の日常は大きくは変わらないだろう。
ウチの店に関しては、
まぁ少し中国系のお客様がしばらく
来れなくなるんかなぁ、、位の感じで
他のスタッフも初め
国際通りにある他の飲食店さんも
その時は、誰もがそう思ってたに違いない。
と言うか、
休憩中の喫煙所で国際通りを行き交う学生やら
外国人の観光客。
(多分この時はまだ少しはいたはず。。。)

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2020年!あけおめ!と共に、、

2020年!あけおめ!と共に、、

本職の飲食は
大晦日、元旦の出勤を終えて
1月3日が
スケジュールを見返すと休みになっていた。

この内容だと、例年通り2日の夜には
地元普天間にある普天満宮にツレと共に
飲み歩きながら参拝してたと思う。。
と言うか絶対。。w

農園の方は1月7日から出ていたみたいで
少し遅めの新年のご挨拶だったのが
スケジュール帳から見て取れた。

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2019も過ぎていく。

2019も過ぎていく。

何かとパタパタとして
過ぎ去った9月、10月。。
沖縄は「春」と「秋」が短いと言うか
ほぼ季節を味わう間も無く
「夏」「冬」が来る。
ただ、まだ農園に出向くと汗だくなる位
暑かったと思う。。

大玉・ミニトマトの葉かきや、誘引作業を
この頃は黙々としていたと思う。。
気が付けば肌寒くなり、11月、12月、、
年末年始がチラつき始め
農園の方は年明けには
トマトと玉ねぎの収穫に入りそうで
(トマトは

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目まぐるしく回る9月。。

前回記事の食育体験から遡る事、2019年9月。
この時期に農園に通い始める事になった一方
本業では4店舗目の新オープンに向けて
現場や人事がパタパタしている時期だった。

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食育体験の現場を体験

食育体験の現場を体験

いつも通り農園に行くと
青年クラブの活動の一環で借りてる畑で
パイプハウスを建てるとの事で移動。

農園から車で1−2分位のところに畑があり
パイプハウスを建てる作業がスタート。
ここでの作業時間に対する
賃金は市から出るとの事で
お弁当まで付いていました。

農園でもやっている作業なのでみるみる内に
ハウスが完成し、長さが50m(多分。。)の
ビニールハウス2棟と余った露地にも
作物を植える

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新たな出会い

新たな出会い

新しい形の日常がスタートし
週休2日の内、1日は農園へ
もう1日は家族サービス日。

一日中、自分の為にのんびりできる日は
無くなったが😅
農園での自然に囲まれながら過ごす1日は
何か休息でダラダラするより
ジッとしてられない自分にとっては
とても充実感と
翌日、会社での仕事の
パフォーマンス・テンションも上がって
とてもいい流れだな。。と
リア充な日々が続いた。
(同僚には、日に日に「黒っ!」

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日常に戻る。

そんなこんなで、、ある種の非日常体験を終え翌日。
いつも通りの少し遅い時間に起床し
ワイシャツを着て、ワックスで髪も整えるのを終えると
片道50分ほどかけて出勤先へ。。

この時の本職とは言うと、、
主に海外観光客のインバウンドで儲かってる高級飲食店。
特に、中国・台湾・韓国のお客様が連日たくさん来店していた。

僕の役割はと言うと、、
ディナー&ランチタイムの忙しいピーク時に突っ込んでいき
接客

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初日終了!

そんなこんなで、、手と足元は泥だらけになり
明日は足腰は完璧に筋肉痛だな。。と実感できるほど
ただ黙々と作業は続き、そしてお昼時間。。

あいにく天気も、強い雨が降ったり弱まったり
たまに太陽でたりのコンディションで
借りたカッパを着てるのはいいが、コレも次第にサウナスーツ化で汗が。。
自然からの洗礼も受けた感じで、、^^;

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農園バイトスタート

ホームページからダメ元で農家さんに送った
メッセージに返信がきて
プロの下でバイトがスタート。

沖縄県うるま市に農園があり
HPには無農薬でトマトをメインに栽培してると
記載されてたので、自分が将来やりたい
有機・無農薬栽培を学びそして体験ができる
いい機会になると思い、テンションが上がっていたのを思いだす。。

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脱サラ農家への道

脱サラ農家への道

2019年9月。。僕は小雨の降る中
永遠と続く黒マルチの被った長い畝に
玉ねぎ小球の植え付け作業を黙々としていた。

33歳。中卒。当時、某飲食店に会社員として勤務。妻と子供3人。 バツイチ。
20代は音楽で夢を見て、、
敗れ、家庭も壊し色々と問題も起こし
今振り返れば
人に迷惑ばかりかけ自己中なクズだった。。

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