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あせかくさん
2021年5月3日 10:54
これは、私が小学5年生の頃の話だ。私の父は食にうるさいところがあった。大雑把に言うと酒飲み特有の面倒臭いあれである。酒飲みというのはいかに酒を旨く飲むかという事に生き甲斐を感じており、つまみに対してやたら小煩い。口に入れる物に対するこだわりが強いのだ。しかも、その日飲む酒や体調や気分にぴったり合うつまみを求めているので、昨日は「魚は焦げ目が美味い」とか言ってたくせに今日になると「魚が焦げ