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ごろねこ
2020年9月7日 08:01
▶︎大人達の視線は気になりつつも、登校を続けた。日々が過ぎ、卒業が迫まってきた頃、母が訪ねてきた。この先の進路について話があった。自分はこのまま残り、みんなと同じ中学に行きたかった。しかし、父の仕事の都合上、あと3年残れる保証はない。▶︎2つの選択肢が言い渡される。1つは母の所へ戻り、学区内の中学校に通う。つまり、自分の不登校を知っている人達のとこに飛び込むということ。2つ目は母の所へ戻り、学