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忙しい気持ち

こんにちは、でんでんです。

『忙しい??』

本社勤務の珍しい同期からの久々の電話。

滅多に電話がかかってくることがないので、

どうしたんやろ?

そう思って電話に出た。

忙しいかと問われて忙しいと答えることができない。
最後に忙しいと感じたのはいつのことか思い出すのも難しいレベルだ。

この土地に転勤してきたときには既に外出制限が引かれていた。
いまはある程度日常を取り戻しつつあるが、
仕事は在宅での仕事に様変わりした。

扱える情報の制限は年々厳しくなり
必然的に業務量も激減した。

忙しいアピールをする社員が多数いるためだろうか?
組織改革は表面上しか進まない。

今の状態で進んでも困るという話もある。

組織改革が進むと私の職種は危ない・・・。

そんな状況なので、

『忙しいか?』

との問いにはいつも困る。

『忙しいところ悪いが・・・』
と枕詞がついた上司からの電話にも困る。

なぜなら、全く”物理的な”忙しさを感じないからだ。

そう”物理的な”である。

物理的な忙しさは全くない。

まも、”気忙しさ”はモノスゴイものがある。

常に何かに追われている感覚が消えない。

これもいつ始まったことか全くわからない。
1年や2年前からでないことは確かだ。

でも、この2年で気忙しさは考えられないくらいに大きくなった。

なぜだろうか?

以前の様に業務に追われたり、
毎日、飛行機や新幹線に飛び乗り、時間に終われる毎日ではない。

睡眠時間も4時間から8時間になった。
10時間寝ることも珍しくない。

これだけ寝ているのに体はダルい。
倦怠感が抜けない。
頭がクリアに働かない。

気忙しいが何も進まない毎日から抜け出すためには
物理的な忙しさを処方箋として試してみる。


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