ロンドン発達支援の道⑦自閉症専門チームによる次男のNursery(保育園)見学・観察

自閉症専門チームが次男の保育園に観察しに来てくれました。
事前に自宅でのセッションを通してSLTやチームといったスペシャリストが自閉症の国際的な評価表を使用しアセスメント行います。(これに関しての詳細は後日記録します。)この結果をもとにたてられた個別計画は、専門チームを通して保育園のSENCOやスタッフにすべて共有される仕組みになっているようです。
保育園の訪問・観察についても来週のセッションでチームが私に共有してくれるとのことでした。

日本でも区の発達支援センターから事業の1つとして次男の保育園訪問はありました。そこでも、担当の先生はしっかり見てくれました。そこの質に優劣をつけるつもりは一切ありません。つけられるような立場でもありません。私がただこの2つの国の大きな違いとして言えることは、
横のつながりが強いということ、
私からチームや保育園に個人的に質問することはあれど今まで行ってきたような母親が窓口として求められる役割は1つもなかったということです。

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