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発達障害の女性について書かれた書籍

私自身発達障害と診断されてから様々な本を読みました。

個人的にかなりおすすめなのはこちらの本です。

外国の方が描かれた漫画の日本語訳された本ですが、ただ文字だけで
伝えるより、とても分かりやすくASDの特性を持つ主人公がわかります。

こだわり、感覚過敏等ASDだと具体的にどんな感じなんだろうということが描かれています。

主人公はグルテンフリーのパンを買う、誰かに触られるのが嫌だ、ちくちくしない服を着ている、など。

女性が主人公とのこともあり、ASDの女性は共感する部分が多い作品です。

支援者向けの本も読みました。

この本は保存版だな・・・と思うくらい女性の発達障害の困りごとと対策が書かれています。

ASD,ADHD、LDなど障害ごとに分かれて描かれております。

女性の場合は思春期に入った後から問題が浮き彫りになる旨が書かれているため、発達障害のお子様が居る保護者の方は参考にするといいかもしれません。

医療面、福祉面の事を詳しく書かれています。

発達障害のお子様をお持ちの方にぜひとも読んでほしい本はほかにもあります。

発達障害女子は思春期の女の子の性的な話が分からない場合が多く、性犯罪に巻き込まれやすい傾向にあるため、まず子供に読ませてください。

親から伝えるのはなかなか勇気のいることなので、本を渡すほうが安心・・・という面も含めてお勧めします。

この本ももとは外国の方で発売されていた本の日本語訳みたいなものです。

外国は進んでいますね、本当に。

以上の三冊を紹介しました。

発達障害の女の子をお持ちの親御さん、また発達障害当事者の女性の方。
まずは読んでみませんか?

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