お酒の失敗は若いうちに
お酒が大好きなんです。
20歳になってから6年間、お酒とともに歩んできました。
始めて飲んだのはほろよい。
カルーアミルクにはまり、甘いお酒をしこたまのんだ20歳。
レモンサワーやジンジャーハイボール、さっぱりめのお酒を飲むようになった22歳。
社会人になったからと、ビールにチャレンジした23歳。
年上の男性に教えてもらった日本酒。
糖質制限で定番になったハイボールと焼酎の水割り。
あると頼んでしまうトマトチューハイ。
私はお酒を飲んでも、顔色が一切変わらないので「お酒に強い」と公言していました。でも、水のように飲んでしまって、悪酔いすることはしばしば。
アラサーになってから、ようやくセーブすることを覚えました。
今までの失敗談をまとめたいと思います。
救急車で運ばれたとか、目が覚めたら知らないところにいたとかそういったことはなくて、地味な失敗談ばかりですがご紹介します。
日本酒1合飲んで、直前に食べたカレーを全部吐き出す。
好きな先輩に告白する。
停車する駅で毎回降りて、トイレで吐く。
電車に乗っているときに、嘔吐物が口の中まで出てきたが、もう一度飲み込んだ。
彼氏の前で別の男性といちゃつく。
クラブでこけて周りがしらけるほど心配させた。
アクセサリーをなくす。
ご飯をこぼして服にシミを作る。
平日に宅飲みして、次の日の仕事で10分おきに吐く。
終電を逃してホテルに誘われて付いて行くが、全力拒否して朝を迎え、二人で吉野家で牛丼食べて気まずさをごまかしながら帰る。
クリスマスに泥酔し彼氏に引かれる。
記憶をなくす。
思ったほど失敗していなかったな。
でも、失敗談を友達に話すと毎回引かれるし、
「もうお酒は飲まん」って毎回言っているよ。
もうアル中だよ。
と言われてきました。
友達はお酒を飲みません。死ぬほどお酒好きもいません。お酒に飲まれている姿はシラフにとっては見苦しいに違いない。
初めて会う人とサシ飲みするときは、飲んで喋っての繰り返しなので悪酔いやすいです。
「お酒強いんです」と公言していたのがそもそも悪かったと思います。強い女でいたかった。負けず嫌いだったんです。
最近は「お酒弱いんです。」と初めに言うようにすることで失敗はなくなりました。
お酒は楽しく、美味しく飲みたいですね。
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