視点を変えて「自分にあった仕事」を見つける【転職編】
就職や転職を考えたときに、多くの方が悩むことがあります。
自分に合った仕事は、なんだろう…
自分は、何がしたいのだろう…
働く以上は「できれば、自分にあう仕事につきたい」と考えますよね。
どうすれば、自分と相性がいい仕事を探し出すことができるか?
自分にあっていると思っていたのに、あわなくて挫折してしまった…。
など、不安や挫折もつきもの!
これらを解決するためには、
就職活動の前に【自己分析をしてみる】ことをおすすめします!
自己分析を行うことは、
自分自身の強みや弱み
価値観
興味や関心
などを、把握することができる最適な方法です。
今回は、まずは…本格的な自己分析の前に
少し自分のことを振り返ってみましょう!
◾️自分を振り返る【自分にあった仕事】
「自分に合う仕事が分からない」というのは、
意外に【世の中にどんな仕事があるかを知らないから】生じる場合も
あります。
自分に合う仕事を限られた仕事の知識たけで探そうとしても、
選ぶ選択肢が少ない状態になるのです。
1:まずは、自分が【優先にしてきたこと】を知る
今までの自分を振り返り、何を基準に判断をしていたかなどを
客観的に見てみることが大切です。
自分がどのような経験をして、
どのような成果を出したのかを振り返ることで、
自分自身の強みや適性を見出すことができます。
紙でもPCのメモでも構いません!
人生の中で大きな転機のときに
なんで自分は、それを選んだか?
その時に優先してきたものは、何か?
を書き出してみてください!
書き出した結果、以下のような特性が少なからず出てきます。
今後の人生に繋がるようにしてきた
収入を重視してきた
他人からの評価を重視してきた
目標達成を重視してきた
効率よく行うために、試行錯誤してきた
このことから
「優先していたこと=自分で考えていた特性(決定の理由付け)」
がわかり、自分の思考の流れが見えてくるのです。
◾️自分を振り返る&視点を変えてみる
【転職の場合】
「優先していたこと=自分が必要としているもの」がわかれば、
次の仕事を探す時の効率もUPします。
また、以下の2つが転職の仕事選びに、必須となります。
自分の適性を理解すること
世間にある仕事の内容を知ること
《事例》
▶︎その1
「新卒の時は【業界】で選んだけど、就職したら【業界より職種】の方が興味があり、自分にしっくりきた」
→自分を振り返ってみたときに、自分の適性を理解できており、
「業界<職種」での転職活動に絞れることができます。
▶︎その2
「営業職にいたけど、リサーチやマーケティングに力を入れていたら、
営業成績が上がった」
→転職のときに営業に進むのもありですが、
リサーチやマーケティングに特化した部署も新たに視野に入れてみることができます。
現職での小さな経験でも、ステップアップできる可能性は必ずあるので、
自分を振り返ってみるのは大切です!
社会人になって、自分の意外性を知る方も多いはずです。
◾️まとめ
自己分析を始める前に、自分の人生の中で大きな転機を迎えたときに
「何を優先にしてその事項を決めたか」で
「優先していたこと=自分で考えていた特性(決定の理由付け)」
がわかり、自分の思考の流れが見えてきます。
「今まで大きな転機なんてなかったよ〜」と感じる方もいると思います。
・高校受験や大学受験も義務教育から外れたので、転機です!
・就職活動のとき、何を基準に決めましたか?
・今までアルバイトを行なうとき、何を1番に優先にしましたか?
これらも
「決定の理由付け」=「優先してたこと」=「自分の思考の流れ」
になります!
また、「自分」という人物をいろいろな角度から見てみると、
新しい発見があるかもしれません。
※自己分析の記事のブログは、こちらにUPしています。
就活で成功するための手段…自己分析の秘訣
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?