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結婚をゴールにしてはいけない理由☆

スカーレット・ヨハンソンが主演の映画を見た。

『私がクマにキレた理由』。

スカーレット演じるアニーが、金融の開始へ面接に行くも、とある出会いから「ナニー(子守)」を始め、ひと夏で自分の生きたい道を模索していく。というお話。

私はスカーレットヨハンソンがセクシーでキュートで大好きなのもあるけど、平日の夜とか、さらっと見るのにオススメ♬

映画を見終わって、食器を片付けていてふと気づいた。

「結婚をゴールにしてるから行き詰まる。」

私は結婚は2回目だけど2回とも仕事をやめて専業主婦になっている。ITセールスでバリバリ働いてるのに、子どもまだやのになんでやめるの?といつも周りに不思議がられている。

なんでかな。

仕事をバリバリしすぎていて家庭と両立できそうにないから、だと思う。夜ご飯作りたい、朝ごはんも作りたい、とかそんなん。

けど、せっかく早く仕事終わったらヨガにも行きたいし、友人とのご飯もあるし、早く終わったからって家のご飯作れるわけじゃない。残業してたらつかれてるし遅いから、ちゃちゃっと食べたい。

うーん、私、働いてたら、家のことほとんどなーんも関与せんことになるし、なんかそれって結婚なんのためにしたんかわからんようにならへんか?って思うからなんやと思う。

しかし!

専業主婦になってみると時間がありすぎる。片付けてみたりしつつ、うーん、生産的なことしたい!って思うし、世の中におってもおらんでもええようなちっぽけな存在になってしまったかのような気分になる。

毎度結婚のたびにこうなる私はなんなんやろ?

子どもを産んで、子育てにまい進したい。

それも集中しすぎにならへんか?

子育ての間、自分はそれ以外何もしない気でいたかも。

この人生で自分が何をしたいか?

をちゃんと真剣に考えないといけない。

じゃないと、私のエネルギーは家の中でぐるぐるしてるだけなら、私の人生の意義とかそういうことを後でふりかえったら、あれれってなりそう。

成長し続けたい、挑戦し続けたいっていうアグレッシブな私は、いつも結婚とともに姿をくらます。

結婚生活に対する偏見なのかもしれない。

どうやって私のエネルギーを社会に出して人の役に立っていくかを、今、真剣に考える。

目の前の、興味を持ったことから具体的に動いていき、そこからどんどん考えを膨らまそう。

いつも私はこのやり方。走りながら考える!

私のような目的思考の人は陥りがちなんじゃないかな。

結婚はゴールではない!

そこから続く次のステージの人生について、しっかり向き合いたい!

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