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一生ものの出会い

「バレーボールとの出会い」


みんなはスポーツをしているだろうか。


私は最初の記事にも書いたようにバレーボールが趣味である。
中学2年でバレーボールと出会い、部活に入り、高校3年まで5年間バレーボール部で活動していた。
大学に入ってからはサークルに入り、母校でコーチをしていた。
社会人になってからも社会人サークルとコーチを続けていたが、コロナの影響でバレーボールから離れる時間が長くなった。
最近やっとバレーボールを再開することが出来た。


私がバレーボールを始めたきっかけは顧問の存在である。
以後顧問のことはS先生と記載する。
中学に入学した時はS先生のことが苦手だった。
S先生は体育の若い先生だった。
そのため体育の授業も嫌いで、話すことも少なかった。
だが、中学1年の最後、急にS先生との距離が縮まった。理由はあえて書かずにおこう。
その後、S先生との手紙交換が始まった。
何かあるとすぐにS先生に伝えて、励ましてもらい助けてもらった。
中学2年に入ってすぐに入部していた剣道部をやめ、S先生と相談してバレーボール部に入部した。
その時部員はとても少なく、高校生と練習を行っていた。
元々運動神経が良かった訳では無いため、上達するのには時間がかかったが、ただただS先生とバレーボールをするのが楽しかった。
毎日授業が終わり、部活着に着替える。
シューズを履き体育館に向かう。
体育館で鳴り響くシューズの音がとても好きだった。
バレーボールをしている自分も好きだった。
何かをこんなに好きになることは今まででなく、今でも大切なバレーボール。
体が動く限りずっと続けたいと中学生ながら思った。
14歳でなくてはならないもの、そしてなくてはならない人と出会うことが出来た。


みんなにもそんな存在はいるだろうか。


そこからバレーボールが大好きになり、S先生はもちろんバレーボールは私にはなくてはならないものとなった。
バレーボールに出会わせてくれたS先生には感謝してもしきれない。
S先生と出会って私の人生はガラリと変わった。


最後まで読んでくれてありがとう。
明日は続きを書く予定だ。
また明日。


❆.*ぺたん

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