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【中高生コース】進路探究ゼミ〜大学生編〜(全4回 3/30, 4/6, 13, 20)

こんにちは!エイスクール講師の大森(もりりん)です。

今日は、中高生コース「探究ラボ」で4月から始まる「進路探究ゼミ(大学生編)」をご紹介します。

その前に、そもそも「探究ラボ」はどのようなクラスなのかご説明しますね!

▼中高生コース「探究ラボ」って?
中高生コースは、中高生たちが進路(=自分がこれから進むみち)を探究し始めることを目標に、学期ごとに長期プロジェクトに取り組みながら、思考・創造・表現などの実践力を養うクラスです。第一線で活躍するゲスト講師との出会いや、街なかでのフィールドワークを重ねることで、大学での研究や仕事に取り組む体感覚を養います。

今でこそ幼児・小学生コースをメインに展開していますが、エイスクール開校当初は中高生コースしかありませんでした。現在、代表岩田自らが講師として登壇する唯一のクラスとして、ここでしか受けられない特別な学びを中高生のみなさんにご提供しています。

【中高生コース「探究ラボ」2022年度 カリキュラム】
4月  :進路探究ゼミ(大学生編)
5-7月 :【地歴×映像制作】世界遺産を探究して、ミニ番組を制作しよう!
9月  :進路探究ゼミ(社会人編)
10-12月:【技術×デザイン】最先端技術で切り拓く、家具デザインの未来
1-3月 :【国語×創作】目指せ芥川賞!?短編小説執筆に挑戦!

アートからテクノロジー、教材開発や国際理解など、これまでさまざまなテーマに取り組んできました。

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進路探究ゼミとは?〜大学生やオトナと一緒に、自分の将来を想像しよう〜

「将来どんな進路を歩みたい?」
「大学では何を学びたいんだろう?」
「そもそも、自分はどんなオトナになりたいんだろう?」

中高生になると、おのずと自分の「人生」について考える機会が増えます。しかし、自分の将来を選ぶ基準も、探し方もよくわからず、悶々と悩んでいる中高生がとても多いのが現状です。

そのようなときには、多様な道を歩む大学生やオトナの話を聞いてみるのが一番。自分の知らない世界に気づくことができるのはもちろんのこと、彼らの失敗談や人生の切り拓き方から、自分の進路の参考になることがきっと見つかります。

家庭や学校、塾などの狭く限られた世界で生きる中高生が、一歩先をゆく多様な人生=生き方に出会い、視野を広げ、自分の可能性を主体的に模索し始めるきっかけをお届けしたい。そんな想いから毎年4・9月に開講しているのが、「進路探究ゼミ」。4月は年齢の近い大学生を、9月はさまざまな領域で活躍する社会人をそれぞれゲストに迎え、人生の紆余曲折や、今後の展望についてお話しいただきます。

ゲスト講義の後は、周囲の大人には聞きづらい質問をゲストに投げかけたり、気の置けない仲間と率直な感想を共有したりと、自分の将来にじっくり向き合う時間。代表・岩田による個別セッションも交えながら、正解のない「進路」を一人ひとりが模索し始める後押しをします。

2022年4月の大学生ゲストはこの4名!

3/30:池田開さん(スウィンバーン工科大学)

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池田さんは、スウィンバーン工科大学(Swinburne university of technology)に通う大学2年生。大学名からわかるとおり、彼は高校・大学と海外(オーストラリア)の教育機関に進学しています。彼が海外で学ぶことになった、そのワケとは?また、コロナ禍における海外大学の学生生活とは?元エイスクール生(中学時代)でもある池田さんに、海外留学の実際についてお話しいただきます。

\池田さんに聞きました!/
Q.好きなことはなんですか?
A.映画をみることですかね。数でいうと、大体年間100本近く観ています。また、ゲーム(ポケモン・ドラクエ)は昔からよくやっていて、中高生のみんなともその話ができるかな?とワクワクしています。

Q.中高生の頃は何に夢中でしたか?
A.中学生の頃にバスケットボールにはまって、それからずっと続けています。

4/6:讃岐千怜さん(中央大学)

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讃岐さんは、中央大学総合政策学部に通っている大学5年生。彼女は広告業界に興味関心があり、4年生の秋学期は大学を休学して、広告業界でのインターンシップや就職活動に力を入れてきました。「わくわくする企画をつくりたい!」という夢に向かって歩みを止めない讃岐さんから、学業から就職活動までの実体験を聞きます。

\讃岐さんに聞きました!/
Q.どんな性格だと思いますか?
A.私自身好奇心旺盛なタイプなので、知らないことにどんどん手を出して、やってみてはおもしろがり、次にまたこれをやってみて・・・を繰り返しています。

Q.好きなことはなんですか?
A.もともと水泳部に所属していたので、泳ぐことは好きです!他にもギターを弾いたり、オムライスをこだわって作ってみたり、いろんな企画展に足を運んだり・・・あげるとキリがないです!当日いろいろ聞いてください〜(笑)

4/13:熊谷真帆さん(東京大学)

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熊谷さんは、東京大学法学部に通う大学5年生。ゼミでは交渉学を専門に研究しています。彼女が目指しているのは、中央行政機関で働く国家公務員。しかし、夢を叶えるには全体の合格率約8%の難関試験を突破しなければなりません。諦めずに日々勉強に励む熊谷さんから、学問への熱意や職業に対する思いやこれからの展望を伺います。

\熊谷さんに聞きました!/
Q.好きなことはなんですか?
A.読書が好きで、ジャンルを問わず様々な本を読み漁っています。また、スポーツではバレーボールや弓道が好きですね。大学では弓道部に所属しています。

Q.特技はなんですか?
A.細かい作業は結構得意ですね。手芸やDIYもしますし、ものづくり全般は趣味でやっています。エイスクールの仲間とは船の模型をつくっていました(まだ未完成ですが・・・)

4/20:遠藤圭悟さん(東洋大学中退・フリーター)

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遠藤さんは、東洋大学情報連携学部を中退後、現在はエイスクールを始めとするさまざまな活動に従事する23歳。大学在学中から、パーマカルチャーや自給自足の生き方に興味を持っていた遠藤さんは、大学中退後千葉県いすみ市に移住します。そこで感じたのは、絵や音楽、インプロなど、表現活動に対する喜び。今年9月には舞台への出演も決まっている遠藤さんに、これまでの人生や、現在の活動に対する思いを語っていただきます。

\遠藤さんに聞きました!/
Q.普段はどんなことをしていますか?
A.表現活動のほかにも、古民家のゲストハウスでアルバイトをしています。そこは、良い意味で「働いている」と「働いていない」の境界線が曖昧だと感じていて、興味深い場所です。

Q.生活する中で心掛けていることはなんですか?
A.丁寧な暮らしをすることですかね。今でも丁寧な暮らしを探究していますが、全ての人・モノ・コトに感謝しながら、自分にできること・心からやりたいことに全力で取り組んでいます。

▼遠藤さんのnoteはこちら

海外留学から進路変更まで、様々な転機を経験しながら一歩一歩前に進んできた、"ちょっとだけ歳上の先輩"である彼ら・彼女らだからこそ、中高生の心に響く体験談をお届けできるはず。身の回りにいいロールモデルがいない、将来に向けた夢や不安を相談できる相手がいない、もっと視野を広げて可能性を模索したい、そんな中高生はぜひいらしてください!

▼全4回(3/30・4/6・4/13・4/20)すべての講義で授業体験受付中!


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