引き算からはじめよう#10
ファミマのラインソックスが好みだと、すぐに手が出ちゃう
そろそろ寒くなるし、春先まで寝かせるの分かってて買っちゃたよね。
⚫︎引き算思考
断捨離って言葉が流行りましたけど、お部屋だけじゃなくて行動にも必要な思考
普段鍼灸マッサージ治療院で施術をしている際に、お客さんと話をしていると
明らかにキャパオーバーになっているケースって多い
良かれと思って、足し算しちゃう
やることを増やしまくって、自分の活力を失いながらも頑張ろうとする。
ガス欠には、エナジードリンクで喝を入れてなんとか動く
とことん社会に合わせて自分を自分で抑圧して我慢をかさねる。
それは、器側の体も悲鳴あげますよね。
しんどいなと、何度もブレーキランプが灯ったら
「もうできません」のサイン
やらないことを決めて、休め
⚫︎改善過敏
発達障害・グレーゾーンの講演会を主催すると決めてから毎日のようにインプットしているんですが、親がやること(やらないといけない風のこと)が多いこと
加えて、自分のこと、家族のことや、生活と考えることは絶えない
ゆえにストイックさは、大切だと思うけど親側が先に倒れちゃうんじゃないかと不安になる。
適度に気を抜かないと、子供への当たりも強くなるなど
いいことが少なそう、親が無理なく笑顔でいられる環境が大事でしょう
必要以上に心配しても、子どもの「困る」の頻度を下げて経験値を積めなくなるリスクもあるから
改善過敏になりすぎないで、試しながら取捨選択していく他ない
もちろん試したものの必要な期限がある場合は、そことの天秤はかけたい
改善策Aと改善策Bと改善策Cを回しながら生活することが本当に必要なストイックだろうか?
居心地が悪いと我慢できずに暴れ出す子供は、体に正直に動いている
そこを無視して正しさで抑圧するのは、どうなのか?考える必要がある。
やらないことを決めて、手放す勇気もある
⚫︎やらないことを決めてみる
普段の施術時も、できる限り足し算を避けている。
あれを飲んで、これを食べて、この運動して、ここにお灸して
本当は、そう言いたいところを抑えて、やらないことに目を向ける。
体は、正直で
その痛みや、だるさや、不調にはワケがあって
いきなり何事もなく発生することはない(アクシデントは別ね)
普段の生活で辞めたいこと、減らしたいと考えていること、向いていないのにやっていること
少しずつ、我慢の鎧を脱いでいただいて
「快」の習慣を足していく
呼吸の指導の時も同じ
先に吐く、吐ききってから吸うように伝えている。
吐けないと、新鮮でいい空気は入ってこないから
やらないことを決めて、余白を作ることから始めましょうね
すでに頑張っているのは、みんなわかってますから
▪️1029講演会を機に療育と鍼灸マッサージと運動の可能性を探るnoteマガジン
▪️セキグチミツルX(Twitter)
▪️アスケア治療院インスタグラム
お読みいただきありがとうございます お気持ちは、【スポーツと体育をアップデートする】活動に活用させていただきます。