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チャタリング防止機能付きカウンターを作る
コードTopModule.v
module TopModule( //////////// CLOCK ////////// input CLK1, input CLK2, //////////// SEG7 ////////// output [7:0] HEX0, output [7:0] HEX1, out
基礎編:②フリップフロップを作る
フリップフロップ回路とはフリップフロップは回路図で書くと下のようになる回路です。機能としては、SをONにすると出力の q がONになります。
そして q がONの状態で S をON / OFFしても q の状態は変化しません。 R をONにすることで、 q をOFFにすることができます。
フリップフロップ回路はこの特性を使って、チャタリング防止回路として役立てていきます。
チャタリングとは、
基礎編:ピン配置の設定
FPGAにコードを書き込むときには、ピンプランナーを使って、コード上のピンと、FPGAのピンを対応づける必要があります。
FPGAのピンはデバイスによって変わるので、デバイスに応じたピンを指定する必要があります。この記事ではDE10-Liteのピンのみ紹介します。
DE10-Liteについてさらに詳しく知りたい方や、DE0-CVやDE1-SoC、DE10-Standardを使用する際は下記書籍
verilog HDL基礎編:①コードの書き方(AND回路を作る)
今回はAND回路となる以下のプログラムを書いてみます。まずプロジェクトを作成して、verilog HDLを書き始める画面まで行ってみてください。プロジェクトの作成方法はこちらで紹介しています。
module TopModule(input SW0, input SW1, output LED); // ワイヤの宣言 wire wsw0, wsw1, wled; // ワイヤwsw0をSW0に接続
FPGAにプログラムを書き込む
デジタル回路は、AND, OR, NOTの3種類が基本
ANDは2つの入力がともに1の場合のみ、1という値を返します。
またORはどちらか一方のみが1なら、1の値を返します。
下の表に入力と出力の関係をまとめました。
ほかにもNAND, NOR, XORといった回路がありますが、上記3つの回路を組み合わせて作ることができます。そして、これらの回路を複雑に組み合わせることで、パソコンのような高度
Quartus Prime開発環境の準備
FPGAボード ー テスト環境 ー使う開発ボードはDE10-Liteです。
こちら(terasic DE-10 Lite Board)のサイトから購入できます。
価格は2.5万円ほどと少しお高いです。為替の関係で値上がりしているみたいなので、悩んでいる方は早めに購入するといいかもしれません。
学生なら1.5万円で購入できます。学生版の購入は以下の公式サイトから行けます。
FPGAボード ー
落合陽一の音響浮揚技術とは?
この動画をご覧になったことはないでしょうか。白いビーズが空中を縦横無尽に動く動画。
落合陽一先生は今ではニュース番組のコメンテーターなどされていますが、本業の研究では、このようなディスプレイ装置を開発されています。
それにしてもこの、ビーズを浮かせて3次元的に操作する技術はどうやって実現しているのでしょうか。
できれば自分でも使えるようになってみたい、と思わないでもないのではないでしょうか。