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「日本エタニット株式会社」(現リソルホールディングス株式会社)大宮工場で働いていた元従業員やその家族のアスベスト被害について、会社や国に損害賠償訴訟の支援を行う「日本エタニット大宮訴訟原告団」のページです。

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  • アスベスト新聞掲載記事

    新聞に掲載された日本エタニット大宮原告団に関する記事のマガジンです。

最近の記事

埼玉新聞 2023年9月20日 掲載記事     被害「終わってない」 石綿問題さいたまでTM

8月27日に牧原秀樹衆議院議員をお迎えし、さいたま市で開催されたアスベストに関するタウンミーティングの記事が埼玉新聞に掲載されました。 ぜひご覧ください。

    • 第2回アスベストタウンミーティングのご案内

      日本エタニット大宮訴訟原告団・弁護団は、来る8月27日、ホテルブリランテ武蔵野(JRさいたま新都心駅)にて牧原秀樹衆議院議員をお迎えし、アスベストに関するタウンミーティングを開催します。 石綿のこと、被害のこと、労災申請や訴訟のことなど、様々な視点からディスカッションを行います。 アスベストの影響と思われる症状に悩まれる方、当団体に支援を求めたいとお考えの方、地域の課題にご関心を持たれる方、初めての方々も、ぜひお気軽にご参加ください。

      • (動画)アスベスト被害者 故清水理行さんインタビュー

         13次訴訟原告の清水理行さんが提訴5日後の2022年12月24日にお亡くなりになりました。  昭和38年から40年の高校時代の夏休み、冬休みにアルバイトをし、2021年に73歳で中皮腫となり、2022年12月16日に労災が認められ、12月19日に民事事件提訴(被告は国と会社)。その5日後に74歳でお亡くなりになりました。  中皮腫発症からわずか1年4か月でした。  2022年11月に余命宣告を受けても、提訴・記者会見をし、声を上げ続けた清水さん。  普段、朗らかで穏やかな方

        • 13次訴訟:石綿被害地裁に提訴(埼玉新聞2022年12月20日掲載記事から)

          13次訴訟のお知らせ 高校時代にエタパイでアルバイトをした清水理行さんが昨年73才で中皮腫となられ、13次訴訟を令和4年12月19日に提訴しました。埼玉新聞、東京新聞に掲載され、ご本人もご家族も喜んでおられました。  残念なことに、5日後の24日に中皮腫でお亡くなりになりました(享年74才)。 清水理行さんのインタビュー動画もご覧ください。 (*補足;中皮腫発症時の年齢73歳、インタビュー時74歳、その約20日後にお亡くなりになりました)」

        埼玉新聞 2023年9月20日 掲載記事     被害「終わってない」 石綿問題さいたまでTM

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        • アスベスト新聞掲載記事
          4本

        記事

          埼玉新聞 2016年11月11日掲載記事  「実態調査が不可欠」

          ■原告団、市に要望書 日本エタニットパイプ(現リソルホールディングス)大宮工場(さいたま市中央区上落合)で、アスベスト(石綿)加工に従事して死亡したり健康を害したとして、国や企業に損害賠償を求めてきた元労働者や遺族で組織する原告団は11日、環境省とさいたま市に対し、周辺住民を中心とした健康調査に市が加わるよう要望書を提出した。中皮腫の認定を受けた周辺住民ら2人が確認され、原告団は「実態調査が不可欠」としている。また、原告団は同日、中皮腫と認定された2人に対し、見舞金の配

          埼玉新聞 2016年11月11日掲載記事  「実態調査が不可欠」

          お見舞い金制度について

          日本エタニット大宮訴訟原告団では、旧日本エタニットパイプ(株)大宮工場から500メートル以内に住んでいたことがあり、中皮腫になられた周辺住民の方に、年間で5名の方々にお見舞金を提供させて頂いております。 お心当たりがある方は、日本エタニット大宮訴訟原告団までお気軽にお問い合わせください。 【対象とお見舞い金の額について】● 主治医から中皮腫と診断された方 3万円● 国から中皮腫と認定された方 5万円● 対象:工場稼動期間中1933年から1982年の間に一定期間住まわれ

          お見舞い金制度について

          【終了】8月22日 第一回 アスベスト タウンミーティング開催のお知らせ

          日本エタニット大宮訴訟原告団は、来る8月22日、川口総合文化センターにて牛島聡美弁護士を迎えて、アスベストに関するタウンミーティングを開催します。 石綿のこと、被害のこと、労災申請や訴訟のことなど、様々な視点からディスカッションを行います。 アスベストの影響と思われる症状に悩まれる方、当団体に支援を求めたいとお考えの方、地域の課題にご関心を持たれる方、初めての方々も、ぜひお気軽にご参加ください。 日時:令和2年8月22日(土曜日) 14:00~16:30(会場は13:3

          【終了】8月22日 第一回 アスベスト タウンミーティング開催のお知らせ

          毎日新聞 2020年6月2日 掲載記事  「住民の石綿被害 今なお突然に」

          毎日新聞 2020年6月2日 掲載記事  「住民の石綿被害 今なお突然に」

          毎日新聞 2020年6月1日 25面掲載記事 「石綿被害実態把握を」

          毎日新聞 2020年6月1日 25面掲載記事 「石綿被害実態把握を」

          毎日新聞 2020年6月1日 1面掲載記事 「住民3割、石綿吸引か」

          毎日新聞 2020年6月1日 1面掲載記事 「住民3割、石綿吸引か」

          日本エタニット大宮第一次訴訟10周年集会(2019年3月16日)ご報告より

          原告団通信NO9の抜粋より 2019年3月16日に「エタニット大宮訴訟10周年記念集会」をさいたま新都心のホテル・ブリランテ武蔵野で行いました。(略) 1次訴訟(2008年3月26日提訴)のK様に当時の思いをお話しして頂きました。1人では提訴できなかったところ、A様のお子さんがご一緒に原告となってくれたので提訴でき、10次訴訟まで至ったのは感無量とのことでした。 また、北穂さゆり様の映画で、金井原告団長のインタビュー映像等が流れ、「体力のあるうちに社会に一石投じたい」と

          日本エタニット大宮第一次訴訟10周年集会(2019年3月16日)ご報告より

          日本エタニット大宮訴訟原告団とは?

          日本エタニット大宮訴訟原告団は、アスベスト被害にあわれた方々の支援を使命として2009年の結成された団体です。 アスベスト入り水道管を昭和29年頃まで独占的に製造してきた「日本エタニット株式会社」(現リソルホールディングス株式会社)。 その大宮工場では、昭和8年(1933)〜昭和57年(1982)、一生懸命水道管を作っていました。 しかし、そこに舞っていたアスベスト粉じんが、多くの従業員の肺に入り、中皮腫、肺がん、石綿肺(肺が固くなっていく病気)を発症している方が数多くいま

          日本エタニット大宮訴訟原告団とは?