【読書記録】妊娠出産育児をテーマにした本たち

最近はよく本を読んでます。ガチガチの不妊治療脳が、すこしずつほぐれていくような気がするので。

きみは赤ちゃん　川上未映子

夫のことを普段は「あべちゃん」と呼んでいるけど、イラついたり、いっぱいいっぱいになったりすると「あべ」と呼ぶところに親しみを感じる。

きみは赤ちゃん

母ではなくて、親になる　山﨑ナオコーラ

ナオコーラ作品、エッセイは初めて読んだ。ちょっと愚痴っぽいところもあり、そこがまたリアルなのか。生まれた子のプライバシーに関する考え方になるほどと思う。

母ではなくて、親になる (河出文庫)

そういうふうにできている　さくらももこ

帝王切開のついでに、盲腸を切ってもらってお得な気分になるというところが作者らしい。

そういうふうにできている (新潮文庫)

つるかめ助産院　小川糸

こちらは小説。不妊治療をしてたせいか、出産=病院と考えていたけど、世の中には助産院という施設もある。出産ははじめての体験だからもちろん怖いけど、恐れすぎることはない。

つるかめ助産院 (集英社文庫)

とりとめのない感想ですみません。
妊娠出産育児テーマの本を、もっともっと読みたいと思っています。
おすすめあれば教えてください！