グアダラハラ旅行 Day2 : テキーラと衛生観念

こんにちは。

来週の帰国前の最後のメキシコ旅行でグアダラハラに来ています。
今日は2日目、メインイベントであるテキーラツアー。

※2020/03/16 アップした投稿にnoteから注意書きが表示されたので内容修正

前日の予約の際に朝9時45分ロビー集合だよ、て言われたので遅めに8時起床。

色んな人のブログを見たら朝ご飯しっかり食べないとキツいと書いてあったので、ホテルの朝食ビュッフェを。

スクランブルエッグとマッシュポテトしか食べれそうなものがなく、ちょっと残念。
(チラキレスもあったけど、どうもこれを朝ごはんに食べる気がしない)

どうせ時間通り来ないだろうという予感はあったものの、やはり日本人なので時間通りにロビーに向かう。
結局15分ぐらい遅れてきた。
まあまあ許容範囲。

20名前後でマイクロバスに乗り込み出発。
案の定日本人、というかアジア人は自分だけ。
ていうかぼっち参加、もといシングルライダーも自分だけ。

可愛いメキシコ人あたりと知り合えるかもという期待は見事に裏切られる。

1時間弱ぐらい走り、最初の目的地のテキーラ工房へ。

着いた15分後ぐらいにいきなり試飲始まる。
(この時11時30分ぐらい)

ちっちゃいコップで7ー8杯飲んだと思う。
暑いのでめっちゃ酔いがまわる…

この後テキーラ工房内で工程の説明を受けたけど、あまり印象ない。(順番は確実に逆の方がいいと思う)

子供も何人かいたが、走り回ってた。そりゃそうだ。テキーラ飲めないしね。

遠くからアガベ畑を見せてもらう。
馬乗ってる人が携帯いじりながら乗ってて、馬なら「ながらスマホ」もいいのかな、と馬鹿なことを考えるぐらい酔っ払い始めた。

この時、8人ぐらいで来ていたメキシコ人家族のおばちゃんに、日本人?スペイン語わかる?説明大丈夫?と色々心配して聞かれたので80%ぐらいはわかるよ、答えておいた。
やっぱりメキシコ人、優しい。

その後自由時間があったものの、このお店しか行くところがなく、日陰でぼーっとして過ごす。
他のグループのツアー客も多く、大盛況みたいだった。

そして次の工房へ移動。
この時、世界遺産である「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」をバスで通過したのだが、まさかの眠るという凡ミス。

気がつくと次の工房に着いていた。
後でさっき話したおばちゃんに聞いたら、私がめっちゃ酔っ払ったのではないかと心配してくれてたらしい。世界遺産を通過したのに眠ってたから。そりゃそうだ。

ここでは色んなフレーバーのテキーラを試飲させて貰えた。

ハマイカ風味

タマリンド風味(チリパウダー付き。ほんとチリ好きだよなーと思うけど、意外に美味)

テキーラ・ブランコ、原酒に近いやつ。
ここでもチリ。

その他にもコーヒー風味、チョコ風味、熟成したやつなど計10種ぐらい飲ませてもらえる。
美味しかったタマリンド風味、ブランコ、アネホ(熟成)の3種ミニボトルをお土産に購入(700ペソ、安い!)

ただ15時過ぎぐらいになってたので、流石にお腹が空いて少し気持ち悪くなってきた。

そしてテキーラ村の中心街、セントロへ移動し、17時過ぎまで2時間の自由時間。

とりあえずお腹すいたので、ガイドのおじさんに名物を聞く。ビリャ(Birria、ヤギ肉スープ)が有名だと言われたので、近くのレストランに入り注文。


普通に売り切れてて、ランチプレートみたいなのしかなかった。腹いせにビールを飲む(合わせて250ペソ)

その後、カラフルサインで写真撮影

写真撮るために並んでたら、子供から今流行っているウイルスの名前を叫ばれる。

少年よ、このメキシコにはモクテスマの復讐という恐ろしいものが沢山あるぞ。

その後は土産物を見たり、ぶらぶらして過ごす。

マリアッチのおじさん達。音楽好きよね、メキシコ人。

ぶらぶらしてる途中、結構汚い屋台でご飯食べてた若い女性にまた流行の感染症の名前を叫ばれる。

「間違いなくそんな汚い屋台でご飯を食べているお前より大半の日本人は衛生的だ」と思ったが、それを伝えられる語学力はないのでじーっと見てたら苦笑いされた。

苦笑いしたいのはこっちである。飲み過ぎてるぞ、パンツ丸見えやったし。

その後も土産物を物色してたら、今度は若い男性の5人組ぐらいに声を掛けられる。

「写真いい?」

撮って欲しいのかな、と思って「いいよ!」って言ったらなんと自分と写真を撮りたいとの事。

よくわからないけど断ったら怖そうなので笑顔でパシャリ。どうせTwitterとかで晒すんだろ、とか思ったけど、聞くと髪型がサムライっぽかったかららしい。(今日も暑いので髪を結んでた)

ほんまかいな。後で検索したるぞ。

そんなこんなで集合時間になったのでセントロで待機。

色んなバスが音楽を爆音でかけながら止まってく。

こんなバス、車検通るんかいな

帰り道は行きに寝てて見れなかった世界遺産のリュウゼツランの景観を見る。

バスが容赦なく高速で走り去るので、こんなのしか撮れなかった。

でも山の斜面一面に広がってたのは結構壮大な景観だった。

帰り道、マリアッチを爆音でかけながらホテルまで送ってもらい終了。19時過ぎぐらいに着く。

ひとりで行くのどうかな、と思ってたけど割と普通に過ごせた。テキーラトレインの方がひとりはキツいかも。

あとテキーラのセントロは普通にみんな外でお酒を飲んでいた。
メキシコはダメなはずだけど、ここは特別なのだろうか。

お昼ごはんが遅かったので晩ご飯はお腹が空かず食べれず…一食損した気分。

明日は最終日なので、午前中市場に行ってバラマキ用のお土産を買う予定。


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