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【月報】2024年1月の仕事と活動

2024年がスタートしました。元日に引いたおみくじは「大吉」と「吉」でした。足して割ってもA+くらいだと思うので、嬉しさを抱えて元気にやっていきたいと思います。

公開された記事

家庭用3Dプリンターの実機レビューと、世界規模の展示会の報告会レポート。Prusa MK4は執筆するきっかけから組み立て・撮影まで自分のラボで行えたのが嬉しかった。場所を持つ強みをどんどん活かしていきたい。

ハードウェアスタートアップ関連のイベント/座談会レポートや、業務用3Dプリント系の記事などもコツコツ続けています。今年こそ、自分で手を動かす工作記事にも取り組んでいこう。

ラボでの出来事

運営する墨田区のものづくり工房「京島共同凸工所」には、新年からたくさんの人が訪れた。年末年始で気持ちが高まったり、年度末に向けた準備だったり、近隣施設との兼ね合いなど色々な要素がありそう。半年ほど営業して初めて「商売になるかもな」という気配が感じられました。

大学時代の友人と一緒にワークショップができたのも嬉しかった。京島という街の魅力と尖った関心が組み合わさると、こんなにも豊かなカオスが生まれるのかという満足感。暮らしの中に工房があることの価値を噛み締めていきたい。

生活の記録

Podcast「そぼろげ!2色丼ラジオ」

毎週木曜日正午に配信している生活の記録。コンスタントに続けることが今年の目標で、ひとまず1月は無事クリアできた。サムネイル用にChatGPT(DALL-E)で画像を生成するのが楽しい。

去年BONUS TRACKのイベントで知り合った友人に誘われ、小一時間ほど自分や街のことを喋った回。最後の方にポロッと出た、書かざるを得ない、表現したくなる街みたいな言葉は意外と芯を食っているかもしれない。

週報あるいはリフレクション

週の半ばに音声配信してるのに、週末にはまた別の文章でまとめるようになってしまった。始めた理由は定かではないが、お題のない文章を書く練習、フットワークの軽さを鍛えようと思ったのかもしれない。音声と比べて陰気な感じが出るのが面白いですね。

見聞きしたもの

イベント / 展示

ずっと行きたかった東駒形の銅版画工房 Gokko へ。年始に自分の工房を休みにしたため、ようやく遊びに行くことができた。市販のホビー機を解体して装置を取り出し、切り出した木材やホームセンターの金具を合わせてプレス機を作るファブマインドの豊かさたるや。プレス機が手に入って嬉しい!

書籍 / マンガ

感情を先回りして規定されることにキレる斎藤工のくだりがとてもよかった。ライターの仕事ではわかりやすく伝えることが多いが、そうではない混沌、わかりづらさ、複雑を複雑なまま捉えることも大切なはずで。そういう実践が少しずつできればいいなと思う。

「まじめな会社員」しかり、冬野梅子先生は俺たちの生活を監視しているのではないかと思うほどの描写の数々。フリーランスで30歳も過ぎ、一人の暮らしを如何せんとする登場人物がまったくもって他人事ではない。ロマンスをスルーしたくないよ俺は。

映画 / ドラマ / アニメ

Netflixで1日1話ずつ見て完走。さすがに面白い。平成の懐かしさ、人生二周目の新鮮味で引き込み、お仕事ものとしての魅力で走り続け、予想を超えた仕掛けで飛んで、最後はほっこり着陸。一話45分なのと面白ポイントがモリモリ変わるのでスルスル見れてしまった。とても現代的だ〜!


月末直前、ふるさと納税でいい肉が届いてはしゃいでしまった


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