韓国の「がん専門の療養院」って知ってますか？
韓国は
10人中3.73名にガンが発生 5年生存率 70.3％ （2018年）
日本人が一生のうちに癌と診断される確率は（2018年データに基づく）
男性65.0%（2人に1人）
女性50.2%（2人に1人）
韓国もガンが深刻な問題になっています。
韓国の病院での一般的な癌治療も日本と同じです。
３大治療法
（1）外科療法
（2）放射線療法
（3）化学療法（抗がん剤）
病院に行ったら、自分の意思に関係なく
医師の指示に従わなければなりません。
日本とひとつ違うことは
「ガン専門の療養院」という施設が
たくさんあることです。
「ガン専門の療養院」て何をするところ？
何をするところかというと
ガンの治療中、治療後に言葉の通り「療養」するところです。
とくに女性は通院治療の場合など
治療を受けながら家事もしなければなりません。
「ガン専門の療養院」では
ガンの治療中、治療後に
✅家事をしなくていい
✅美味しい、栄養のある食事付き
✅休養できる
✅ヒーリング生活
✅趣味生活
✅散歩
✅痛い時は医師が相談にのり、薬などの処方も
ガン患者にとてもやさしい施設です。
以前
韓国の光州広域市の山の|麓≪ふもと≫にある
「ガン専門の療養院」で2018年に
おヘソ呼吸セラピーを教えたことがあります。
その施設がとてもよかったのでご紹介しますね。
右側はカフェなどがあり、外出も自由です。
外泊も申請すれば好きな時に家に帰れます。
入り口を入ってすぐ
自然を見ながらのお食事です。
さすが韓国、講義後、食事付きでした。
知り合いも入院していたので遠慮なく
おいしくいただきました。
家族、一般人も食べることが可能で500円
他ではこんな美味しくて、健康を考えた食事をいただけません。
おヘソ呼吸セラピーを教えました。
他にもいろいろな講座があります。
壺の中は、お味噌、コチュジャン、醤油も
健康を考えて
入院費
「ガン専門の療養院」の1が月の入院費用は
実費で普通30～50万円ぐらいだそうです。
保険などに入っていたら安くて実際には5～10万円です。
ヨーロッパの会社が韓国のド田舎に「ガン専門の療養院」を
建てましたが豪華なホテルという感じです。
金額はさまざまです。
裏話
知り合いの医師が数年前に
2階建ての病院を閉院して
「ガン専門の療養院」をオープンしました。
そちらの方がいろんな意味でよいそうです。
まとめ
「ガン専門の療養院」では
ガン患者が心身ともに休める空間です。
脱毛してもカツラ、帽子をかぶり
お化粧をして、とても綺麗です。
散歩をしたり
自分が好きなことをしたり
患者と接していると
とても優しい人
がんばりすぎちゃった人が多いんですよね。
知り合いで韓国で50人のうちに入る医師がおっしゃっていました。
ガンになった後
✅心が変わらないといけない。
✅ガンになる前と同じ仕事をしてはいけない。
体が悲鳴をあげたら
それに心は寄り添ってあげることも大切ですよね。
無理しすぎないで
ひと呼吸、ひと呼吸
今後もいろいろと投稿していきます。
♡を押していただけると励みになります。フォローもお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？