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201911台東台北② 阿米斯音樂節

朝ごはん、ホテルそばのカフェで使える食券をもらう。

カフェ、めちゃかわいい!Lane28というお店(朝しかやってないみたいです)

やっぱり台湾ぽいもの食べたいので蛋餅のセットで(ハンバーガーやトーストなんかもある)

たぶん皮は自家製、パンケーキみたいに厚くてもちもちでおいしかった。


フェス会場に向かうバスに乗るため、バスターミナルへ。見るからにフェス行くかっこうの子たちがけっこういて、後ろついて行けばとりあえず会場までは着けるぞとひと安心

成功行きのバスに乗る。

ふつうの路線バスなのになんかゴージャス。

約50分走って最寄りの都蘭Bバス停へ。

エントランスから…

15分くらい歩く。みんなの後をついていく。

野っ原にステージ。抜けには水平線。

(ふだんは放牧してるみたいで、牛のウ○○がそこかしこに)

いまの台湾のアーティスト中心のメインステージと、原住民族の人たちの歌や踊りが披露されるサブステージがあって、行ったり来たり。


雑貨やフードが買えるエリア、夜市みたいでした。

原住民フードからおしゃれスイーツから豚の丸焼きから臭豆腐から大充実。


エコなフェスをテーマに、来場者にはマイボトルマイ皿持参を呼びかけていて、持ってきたお弁当箱にフード入れてもらってるひと多かった。マイ皿ないひとは葉っぱのお皿に乗っけてくれる。

生ビールもマイボトルで。フェスオリジナルボトル。

11月とは思えない意識遠のきがちな暑さだったので、キーンと冷えた生ビールのうまいことよ。

にんにくからつくったフェスオリジナルビールらしい(にんにくの味や匂いはしません)

もっと素朴なお祭りかと思ってたら、かなりしっかり運営されてるイベントでした

ボランティアのひとがたくさんいて英語でも対応したくれたり、灼熱の中ちゃんと日陰スペースつくってたり、無料でお水をもらえるスポットがあったり、何よりトイレがめちゃくちゃ多くてまったく並ぶことがなかったです。素晴らしい!

大手企業もたくさんスポンサーついてました。

タイムテーブル出てるのかわからんし、わかってもそもそも台湾のバンドわからんし、でも原っぱをあっちにこっちにうろうろして食べたり呑んだりして夜まで楽しく過ごしました。


映像もっと撮ればよかったな。特に音楽はあとからいろいろぶわーっと思い出す。

原住民族のひとたちの装束ももっと撮ればよかった。

現地は原住民俗のひとだらけなので脳内デフレ状態で、そういうモードにならなかったのだった。もったいない。

原住民族装束の男の子と女の子がふつうにフードエリアでデートっぽい感じで楽しそうにしてて、ほんわかしたり。

特別のイベントの時だけかもだけど、若いひとたちに歌や踊りや装束が受け継がれている様子、ぐっとくるものがありました。

台湾の原住民族だけでなくフィリピンやニュージーランドのひとたちも招待されていた。

インドア派で日本でもほとんどフェスなんて行かないので、2時間くらいでぐったりして帰ってくるのでは…とも思ってたんだけど、バスの時間が来て帰るのが名残惜しかったです。二日開催だけど明日は台北移動。次は2年後。来れるかな。

カメラマンさんが撮った素敵な写真なども上がってるのでよかったら


台東の街に戻って麺屋さんで晩ご飯。おねえさんたちがかわいすぎてやさしすぎて惚れる。


台東名物しましまバッグ、翌日日曜はお休みだと閉店ギリギリに気付いて大急ぎで購入。

しかし、特殊な技術がいる感じもしないのに、あのタテヨコ店2店でしか展開されてないのはなんでなのかな…(むしろ利薄で他の参入がないとか)


鐡花村の屋台も、明日ゆっくり見ればいいやと思ったら、土曜の夜までだったと翌日知る。残念。どこ行くにもそれなりの下調べ大事。


ホテルにて、テイクアウトした豆花と甘いフルーツビールで締め。

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