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創造力を回復するコース、始めてみた③二週、14日目

はじめまして、こんにちは!あさのよるこです。

いちおう絵を描く人です。

こちらは、ジュリア・キャメロン著者の「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を実行のnoteになります。

ちなみに本のネタバレはなるべく書かない方向性です。何週目までしてみたけど、こんなことに苦戦している!こんなことに効果があった!ということ的なのを書ければと思います。

なぜなら私自身が始めた時に、参考になる人が欲しかったから。

このコースは、軽い気持ちで行うと挫折にすぐ繋がります。

「えっ、みんな完璧にできてるのかな」
「出来ない自分は駄目な奴だな」

そう言った気持ちが多々現れます。

ジュリア氏の講習を直に受ける人ならば問題はないけれど、一冊で自分と向き合い、その上で『自分の中の小さなアーティスト』の回復を考えていかねばいけないのだから、なかなかハードルが高いコースに思います。


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モーニングページとアーティストデートをし始めて、二週目で考えたことまとめていきます。

①しなくなったことリスト


困ったことにモーニングページをしてから、しなくなったことがいくつかあった。

例えば、私はモーニングページをしなくても日記を付けたりリストをつけたりする人間だ。

月末には振り返りを行うし、四ヶ月に一回は今年の目標を見直しする。

暇な時は落書きしたり(思考をまとめるのに落書きと日記を必要とする人間であることを伝えておく)、絵を描いたりする。

創造性を高める為のものなのに、私は二週目にして日記をやめ、絵を描かなかった。

たかが三ページ、されど三ページ。ジュリア氏が朝30分早く起きてするというモーニングページは、ノートを小さくしても30分では終わらない。

時間が足りないのだ。

思い出したのは、この作品の人物。

お分かりいただけるだろうか。


『夢をかなえるゾウ』のガネーシャだ。

例えば一日は24時間やろ。これは誰にも与えられた平等な器や。で、今、自分の器はぱんぱんに詰まってるわけやな。会社に行ったり、友達と会うたり、寝たり、マンガ読んだり、そうやって24時間ぱんぱんにして過ごしてんねや。その器にこれから新しいもん入れようとしても入れられへんやろ。もうぱんぱんやねんから。

夢をかなえるゾウ①  p119より抜粋

器からはみ出ている!!ということに二週目にして気が付いた。

私の中で器のイメージはリュック

ちなみにガネーシャでは、今までの自分を変えたい時は『何かをやめてみる』ことを課題としてあげている。

これは間違えたのではないか。

いつもどおりのルーティンが出来ないのでは意味がないのではないかという疑問が浮かぶ。

つまり一週目から三ページを書く難しさに躓き、二週目から新しいこと(創作性のコース)を増やして後悔していた。

が、とりあえず続けることにした。

二週で終わるのは早すぎるよね。

何も評価出来ないからだ。

もう約三ヶ月、いっそ振り回されてみようと思った。永遠にするわけではないのだし、やってみよう精神である。

ガネーシャ風の課題にすると、「日記や振り返りをするいつもの私をやめる」である。

絵を描くことも今のところやめてしまっているけれど。

②二週目チェックイン、アーティストデート

二週目はこんなかんじ。

裏抜け隠しました。

わりと最初の方なので、頑張っているし三ページ出来ている。

アーティストデートとしては、下記より。

・読書
・ゲーム
・夜マック(楽しいよね)
・デジタル絵について考える

創作性はさておき、この時の私は、『アナログ絵』から『デジタル絵』に変更しようとしてiPad購入を検討していた。

絵は描かないが芸術に対して、新しいことをしようとしていた。

③今後のこと

・新しい出逢いと沼(!?)

現在note内では二週目ですが、実は九月の時点で終点に近いところまで来てます!実録は遅いですが、見守っていただけると助かります。

水野敬也先生、
勝手にガネーシャをお借りしてすみませんでした。

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