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創造力を回復するコース、始めてみた①

《創造力を回復するコース、始めてみた。①》

表紙のキャラをうる覚えでらくがき。もはや何か分からない。

これはジュリア・キャメロンの『ずっとやりたかったことを、やりなさい』を元に作った実体験である。

(前回の記事)

気をつけておくべきこと。

前回にも書いたけれど、このコースは「あ!楽しそうだから始めてみよう」だけで始めると続かないし大変である。

・このコースは三ヶ月かかる。
・コースを始める前に軽く読み流す(本書より)

私は夜勤も連勤もあるので、一ヶ月のスケジュールを把握してから始めた。

①ノート選び

ちなみにこのnoteを書く頃には、私はコースを始めている状態。その中で、これから始めてみたいなと思う人にお伝えしときたい。

この本には、ともかく毎朝三ページ・モーニングページを書けとある。だけども著者は、どのノートを使っているか書いていない。(A4ノートらしい。無理です。)

A5サイズでもB6サイズでも、とにかく三ページすればよいのではないか。

・沢山書きたい人には大きめのノートがいい。

私が大好きなmdノートをあげておく。
理想はこんなノートに書きたいよね!

書くことが普通な人は、A5サイズでも問題はない。時間が取れる人もじっくりリラックス出来る時間が取れる人もきっと大きめのノートの方が効果は得られるはず。

落書きすることが多い私は、はじめ落書き帳を使用。
数日で断念する。

・多忙な人は、小さめのノートの方がいい。

結局使うことになった100均のノート。

始めてみて分かったことだけども、最初はテンションだけで乗り切ることが出来る。

だけども休みの日ならまだしも、社会人にはA5サイズに毎朝三ページなんて到底無理だ。挫折の原因にもなる。無理だという人は、小さめのノートでスタートすべき。

このノートの本質は、ちゃんと毎日ノートに書き、振り返り、小さなアーティストを回復させるためであって、ノートの大きさは関係ない。

②A+B=C


モーニングページは朝に書くことを意味している。

理由は「向こう側に行くため」だそうで、朝の恐らく脳が活発的でクリアな状態で書くのが望ましいという憶測。

多忙な私には到底無理だった。

・夜勤明けは起きてからすぐ仕事なので、起き抜けに書くなんて出来ない。

・連勤中は朝が辛い。(モーニングページをしなくても5:30起き)

人によっては書く速さは違うけれども、私は三ページに1時間半かかっていた。いつも時間の一時間半前に起きる、を三日続ける(残業あり)だけで不調だった。

四日目からはもう朝は起きられなかった。

三日で失敗=効果を得られない?

A (人)+B(自分) =C(新しいこと) である。

これは私の信頼している隣人の言葉

三ヶ月のコースを三日で挫折した私が救われたのは、信頼している隣人の言葉だった。

完璧主義の部分があって、自分よりも人のいうことの方が正しいと思い込んでいる私に、隣人は教えてくれた。

これは、「人だけでなく、自分だけでなく、両側を合わせたものが答えである。」という意味だ。

私はジュリア(著者)ではない。ジュリア(著者)も私ではない。だから彼女のしていることに自分の生活を組み込むしかない。

(あとあと書いていたことだけど、ジュリア曰く「このコースは完璧に出来る人はいない」とのことだった。)

結果、「出来ない日は夜に書こう」だった。モーニング、ナイトページである。夜勤明けの日は自分の家に帰って睡眠をとって、起きてから書く。起き抜けの脳で書くのだから、仮眠や昼寝後でも効果は得られるはずだ。

最初に使っていた落書き帳の嘆きのページ。
以降はB6ノートに変わる。



そうした今、コースをやめることなく実行出来ている。

③次回のこと

次回の書きたいことまとめておく。

・7日目のチェックイン
・アーティストデートとは

感謝のきもち。

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