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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.142

私が書いたライティングを読んで、彼らWeb制作スタッフがどう感じて、どう取捨選択するかの判断を委ねたのだったが、結果、作られてきたラフは、当初の意図と大きく異なり、極めて内容の薄いものであった。

はぁ? どういうこと?

彼らに言わせると、イマドキの通販業の共通の悩みは、「新規獲得が難しい」ことなのだそうだ。(そりゃまぁそうだろう)
で、購入者にプレッシャーを与えない様なシンプルなLPの方が良いのではないだろうか、と考えたのだと言う。

いやいや、それは無いだろう。
そりゃ比較するのが価格だったり、買い易さだったりする様なモノならそれも判る。強調ポイントだけを目立たせば良い訳だから。

だが、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみは違う。
他に比較しようがない商品なのだ。如何にしてその特異性、他のどこでも売っていないオンリーワン商品であることを判っていただけねばならないのではないか。
そう説得し、基本的には私が書いたライティングに則り、やや修正を施し、長い文章は折りたたみ式にして、読みたくない人はすっ飛ばせる様にして制作を進めたのであった。


そうこうしている最中、Google広告から架電が有った。
どういう訳だか、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみは、Google広告の公式最適化サポート対象に選定されたと言う。

ほんまかいな。なんかの罠か? 営業策か?

いやどうも違う様だ。Google広告さんはただひたすらGoogle広告の設定について指導を施してきた。そして、従来から施行していたディスプレイ広告とリスティング広告に加え、検索広告も行ないましょうと言われ、2022年5月19日にこれを立ち上げた。

こいつがどうやら効果が現わした様だった。
翌日から色々な会社から、自社製品名で検索するとサプリメント in ウォーター MCMのめぐみの広告が表示されるので、広告の除外キーワードを設定して欲しいという問い合わせ、依頼がじゃんじゃか来たのだ。
こちとらそんな商品名なんか知りませんよ、という様なものばかりだ。当然、ワザとキーワードに入れた訳じゃない。
もちろん快く、言ってきたものは全て除外キーワードに設定追加をした。こちらとしては、変にクリックされて課金が増えてもあまり宜しくないのだ。

検索広告もそうだが、ディスプレイ広告やリスティング広告についても、Google広告が指し示す最適化案の実施を細かく行なってきたことで、各広告の有効性も上がってきた。
Google広告の公式最適化サポートも、その後継続してなんだかんだ言ってきてくれる。

本来ならばオーガニック検索がもっと上がって欲しいところではあるが、Google広告でとは言っても、広告のビュー数やアクセスが増えるのは歓迎するべきだ。
これは、LPのリニューアル版の完成が楽しみになってくるというものではないか。
そして2022年9月1日、そのリニューアルしたLPが出来上がり、公開をした。


最近ではLPから本サイトでの遷移も増えてきた様だ。これはリニューアル前には殆ど無かった現象だ。広告をクリックしてLPにやって来たが、ちょっと気になる。もう少し情報が欲しい、と思っていただけたのではなかろうか。本来はそれ自体、単体で購入まで完結すべきなのがLPなのではあるものの、閲覧した人に、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみに対する関心を持っていただける出来になっているのであれば、それはそれで良いことなのではなかろうか。


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