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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.174
この時期、同じ様なタイミングでクラウドファンディングのプロジェクトをもう一つ立ち上げた。
「ホリエモンのミュージカル「クリスマスキャロル」の絵本を子供たちにお届けしたい!」
一度に二つもクラファンとは、どこまで商売熱心なんだと思われるかもしれないが、ホリエモンこと堀江貴文さん主演のミュージカル『クリスマスキャロル』を絵本化したもので、こちらは私の本業のお水とはまったく関係無しなので、どうぞご勘弁いただきたい。
堀江さんのオンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)で、キングコングの西野亮廣さんからの勧めに応じ、堀江貴文さんが、ミュージカル『クリスマスキャロル」』を絵本化したい」と言ったことから始まったプロジェクトに関わり、HIUの皆で絵本製作をしたのであった。
最初は全くそんな気も無かったのにもかかわらず、あまりにも進まない製作進行状態に業を煮やし、ペンタブレットまで買い込んで、デジタルペイント初挑戦。
作画クリンナップと彩色が担当だけをする積りだったのだが、そのうちには構成・レイアウトの一部まで担うこととなった。担当したのは、悪っぽいセンスが必要なページである。
更には、堀江さんが「Amazonでも販売したいので、ISBNを取っておいてください」と発言したことから、MCMのめぐみ株式会社が出版元になるというキテレツなことになったのだった。
ISBNと言うのは、日本図書コード管理センターが管理発行しているもので、公的に書物を販売するのに必要なコードナンバーだ。
一般的にISBNは法人格で取得するものらしいと判り、それではMCMのめぐみ株式会社で取得しましょうと、そういう流れで出版元となったのであった。
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そんなこんなな状況下で、2020年12月8日に絵本『クリスマスキャロル』は出版された。
毎年12月にミュージカル『クリスマスキャロル』は上演されてきているのだが、この日がこの年のゲネプロ当日だったのである。
そしてこの絵本プロジェクトには、絵本の販売だけでなく、児童養護施設などの子供たちへのご寄贈も募っている。
2020年からこれ迄、多くの方々からのご寄付を頂戴し、約800冊を保育園や子育て支援拠点、そして児童養護施設などへお配りしてきているのである。
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2023年の公演は12月7日から13日迄。
毎公演毎にゲストが招聘されているのだが、宮迫博之さん、DJ社長さん、南部虎弾さん、TKOのお二人、大西結花さん、見城徹さん、鈴木おさむさん、
西野亮廣さんらには、絵本を手にしていただき、宣伝にもご協力いただいた。
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そしてクラウドファンディングの方は、千秋楽を迎えた後でも、一応その余波もあるんじゃなかろ〜かと思って12月17日迄とし、その結果、9人の支援により56,285円の資金を集めて終了した。
そして今回は、九州、沖縄県の児童養護施設を主として、子どもたちへ絵本をお届け出来たのである。
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