美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.165
産後リカバリープロジェクト 第1回シンポジウム。
そこで挙げられた産後の問題点の内容は、ざっくり言ってしまうとこうだ。
・出産後の母体へのダメージは大怪我を負ったのと同じレベル
・産後、「休めない」意識を持つ女性は60%
・産前マタニティー期はサポートする社会的文化が定着しているのに対して、産後女性へに労りの意識は低い
・リカバリーの為のサービス、情報、サポート環境が不足している
そして、男女・年齢・出産経験の有無を問わず、神奈川県内外の667人に産前産後の課題に関するアンケートを実施し、その結果や三角企業・団体、有識者の意見を基に「産前産後10の課題2023」を掲げた。
1.妊娠中と比べて産後の情報が少ない
2.「休めない」意識は産後1.5倍に
3.回復が十分でないまま社会復帰せざるをえない
4.産後の体のケアの満足度が低い
5.核家族・一人親世帯などで頼れる人が少ない
6.妊婦歯科健診の受診率は3割
7.今や5人に1人の帝王切開出産。心のケアへの理解不足
8.パパ育休へのモヤモヤ
9.男性の産後うつが見過ごされている
10.産後リカバリーは産前から始まっているという事実
この10の課題について、各々詳細の説明があったのだが、正直言って全然知らなかったことばかり。
なんと言ってもバツゼロ、独身。このまま行けば孤独死一直線の私に判かろう筈もない。ましてや、当事者である産後女性自身が、産前に知りたかった、教えて欲しかったと言っているくらいなのだから、そらそうでしょう。
特に驚いたのは、産前の体調に復帰するまでには、産後半年間もの期間を要するといったアメリカの調査結果。
それと帝王切開出産の内の約6割が分娩中に急遽決まる緊急帝王切開という事実。
それから、男性の産後うつ。産後一年間に精神的な不調のリスクありと判定される父親の割合が11%、母親10.8%なのだと言う。
なるほど、こりゃ問題だ。
さてしかし、今回のシンポジウムに於いては、「産後の大変さに対する認識や情報不足を是正しましょう」と言う、マインドセット的な投げかけが目立った。それだけでは当社の参画は難しいかなぁ、という印象を受けた。
何故なら、母体やお子さんのヘルスケア自体の為に、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみを役立てて欲しいなぁというのが私の望みだからだ。
10の課題の内、
3.回復が十分でないまま社会復帰せざるをえない
4.産後の体のケアの満足度が低い
これらについて、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみとしては関与したい。
取り敢えずは、シンポジウム事後のアンケートには、「すぐに参画していきたい」と「個別面談希望」に⚪︎をしておいた。
さて? どうなるかな〜?
またスカされちゃうのかな〜?