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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.97

さて、消費税の特例措置の終了により、2021年4月1日から商品の総額表示(消費税額を含めた価格表示)が義務化された。
これに伴い、オフィシャルウェブサイトやチラシなどを税込価格表示に変更した。

って言うか。
2019年10月に8%から10%に上げる際には、あんだけ税抜金額の表示をする様に誘導しておいて、今度はなんだよっ! って感じじゃなぁい?
メーカーや小売業の者の負担を増やすことに対する配慮が全く無いのが腹立つ。
財務省のボンクラども。

イヤミったらしく、税抜金額も併記してやろうかと一旦は思ったのだが、面倒なので止めておいた。
えー、態度はともかく、法律を遵守して参る所存の、MCMのめぐみ株式会社を今後ともよろしくお願い申し上げます。


2021年4月には、総額表示の義務化だけでなく、面白いことも起きた。
ヤマトフルフィルメントサービスのサービスの改定だ。
その一報は、2021年3月12日付けのYahoo! JAPANコマースパートナーからYahoo!ショッピング・PayPayモール出店向のメルマガによってもたらされた。

「ヤマトフルフィルメント 全国一律費用・365日出荷可能」
2021年4月1日より、「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」出店者様向け「フルフィルメントサービス」をリニューアルし、サイズ別の全国一律配送料金を提供開始いたします。
配送料金が全国一律になるため、送料設定が分かりやすくなり、システム連携ができれば自動出荷や365日出荷、当日配送が可能になります。
また優良配送のキャッシュバック対象になりますので、物流コストの削減が可能です。

と、こう来た。
早速、ヤマト運輸フルフィルメントサービスについての外部リンクにアクセスしてみれば、倉庫にかかる費用も、宅配送料も驚くべき超低価格だった!
そして、「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」出店者よりは若干割高になるものの、それでも安い価格で出店者以外の誰からでもサービスを利用出来るという。

私は、直ちに一年前にヤマトフルフィルメントについて交渉したヤマトロジスティクス株式会社の営業に架電した。
しかし、その営業は、ヤマトフルフィルメントのサービス改定を知らなかった。
訝しむ私に対し、その営業は確認して折り返しの電話をしてきたのだが、実は、2021年4月1日付けでヤマトホールディングスは事業再編を行なうことになっており、これによりヤマトロジスティクスはヤマト運輸に吸収合併される予定になっているのだと言うことだった。

効率化、収益力向上を求めてのことなのだろう。
なるほど。それで、一年前にはグループ会社間の温度差なんだかなんだか知らないが、とても協調しているとは言えない動きだったものが、一社体制になった為におかしな垣根も無くなり、バカっ安い価格への変更が可能になった訳だ。
それとも順番が逆なのかもしれない。
折角始めたヤマトフルフィルメントであったが、私の読み通り、この一年間全く成績が振るわなかったに違いない。
テコ入れのための合併なのだろう。

それにしても思い切ったものだ。この価格改定は異常だ。ピッキング費用もバカ安、さらに驚くべきは全国一律という送料だが、これがまた安い。
私は、試しに現在取引をしているヤマト運輸の神奈川県の営業所に当たってみた。
ヤマトフルフィルメントの価格改定を知っているか? そして、そちらの営業所では同様の価格にはならないのか? と。
だが、その営業所レベルでは、サービス改定内容に驚くばかりで、とてもそんな価格には出来ない、という回答であった。

どうも今一つ理解出来ない。
ヤマト運輸は何がしたいのだ?
他社ばかりでなく、ヤマト運輸の各営業所からも仕事を無くす積りなのか。
もし、仮に、全ての通販会社がヤマトフルフィルメントに切り替えたとしたら・・・そうか。少なくとも集荷の業務が無くなる。それを見込んで低価格化に踏み切ったという可能性はある。その分の人員や何やらを倉庫業務と配送業務に振り替えれば、配送料を増やすことが可能になるという寸法か。

しかし、そうなると、各営業所はどうするのか。私が問い合わせた営業所は、当社がヤマトフルフィルメントに切り替えようという態度を見せると、ただただビビっていた。
自社内であっても、それぞれ営業所単位で自己の利益を守りたいのだ。
こんなバラバラな動きで始めちゃって、本当に大丈夫なのかな? 始めたは良いが、直ぐにコロッと態度を変えるんじゃなかろうな?
とも思ったが、当社の立場にしてみれば安いに越したことはない。
時を待たず、私はヤマトフルフィルメントに申し込んだ。


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