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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.153

2008年9月から約四年間に亘ってアジアの経営者を集う場としてのビジネス団体の初代事務局長をしたことがあった私であったが、本来わちゃわちゃしたビジネスミーティングの場が苦手だ。
世の中には名刺交換ばっかりのお見合いミーティングが結構あるのだ。

そんな私でも、マンションを売っぱらって前職からサプリメント in ウォーター MCMのぐみ事業を買い取り、2016 年6月に横浜の地でMCMのめぐみ株式会社を設立した際には、経営者の知己を得ようと横浜商工会議所に加盟してみることにしたのだ。
東京都内であったらそんな気にはならなかったが、地方の場合であればこういった組織に於いて少しは人間関係が作れるのではないか。なんと言っても知人が殆どいない横浜で経営者仲間を作るには、何かに属してみるのが手っ取り早いだろう。そう考えたのだった。

ただ、この時はあまり上手くはいかなかった。
産業貿易センタービルで行なわれるイベントや講習会があったりもするが、セミナーが終われば即時解散で、会員同士の交流は殆ど無かったのだ。
青年部会というものがあって、そこではそれなりに活動もあったらしいが、いかんせん私は年齢制限オーバーだ。どうにもならない。

もしかしたら横浜市の規模が大き過ぎたからかもしれないが、C・W・ニコルやTwitter Japan株式会社の社長など、割と有名、著名な方も壇上に立っていたセミナーの話などはタメにはなったが、本来の目的である人間関係作りには向いてはいない。
結局私は三年目には更新することなく、横浜商工会議所を脱退したのであった。


さて、中小企業家同友会はどうであろうか。
まずはH野さんが登録しているという神奈川県中小企業家同友会 たま田園支部の例会にビジター参加させていただくことにした。2023年6月16日のことだった。
武蔵溝ノ口駅を降り立った私は、会場である「てくのかわさき)に訪れたのである。

18時30分開会、報告者が自分の事業を説明し、課題について問う。数名毎にテーブル分けされた聴取者の間で意見交換が行なわれる。これが例会のメインらしい。
他には、部会等からの連絡事項などがあって、20時30分閉会。
会場内には約20名、Zoomから数名、そんな感じの参加者で、H野さんによるとこの日の参加者はちょっと少なかったが、それでも大体30名くらいがいつもの感じとのことだった。

丁度良い。大人数の集まりは往々にしてまとまりが無くっていけない。2〜30人で十分だ。

懇親会にも参加。近くの酒屋で飲み食いしながら親睦を図る訳だ。
懇親会では、初参加者にはPRタイムも設けてもらったので、数分間程サプリメント in ウォーター MCMのめぐみについて宣伝をさせていただき、持参していた『火の鳥 サプリメント in ウォーター編』をちょちょっと皆さんに試飲して貰ったりした上で、全員と名刺交換という具合であった。

なんか良い感じ。中小企業の集まりであるが、適当にこなれた年齢層の方ばかりだし、なんとなく和やかな家族的雰囲気もあって経営者仲間作りには適しているのじゃなかろうか。
ビジネスに直結してくれれば言うこと無いが、そればっかりが目的ではない。傷を舐め合うお友達を作りたい訳ではないが、経営者間で意見や衆知を集うのは意見形成の糧にもなるし、刺激も受ける。
まぁ、その内には、どうせ買うなら知り合いから・・・という引き合いも有るだろう。

そこで、後日事務局の方の訪問を受け、中小企業家同友会について簡単に説明して貰った。


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