私のマイブックの使い方
今年に入ってからマイブックをその日あった出来事の中から特に心に残ったことを残す日記として使っています。
マイブックとは新潮文庫さんから毎年出ている文庫本で、中身は1日1ページ日付が書かれていて、自由に書く事ができる本になります。
2回ほどトライしても途中で挫折してきたこちらのマイブック。
本好きとしては私だけの本が作れるというコンセプトも大好きでなんとか1年間使い切ってみたいと思っています。
文庫本の紙なので、万年筆などは裏抜けするし、ボールペンもモノを選びます。
私がこのマイブックに心惹かれたきっかけの一つが、『人生フルーツ』のつばた修一さんの書かれたものを見たこと。
修一さんはえんぴつで書かれていて、素敵だなあと真似しています。
学生時代に比べて筆圧が弱くなっているので、今は4Bのえんぴつにしているんですが、スルスルと好みの濃さで書けていい感じです。
そして今まで2ヶ月、楽しく続けることができているのは、2つのグッズのおかげだと思っています。
一つは、ハルカゼ舎さんの日めくりカレンダー。
シンプルな日めくりで、ひとことだけ文章が書かれています。
机の上に置いていて、夜、手帳を書く時に、その日のカレンダーをちぎって貼っています。
もう一つは、rikoloveさんの毎月の日付シート。
インスタでお知らせを見たら、サイトからダウンロードさせていただいています。
こんなに可愛いイラストが無料でダウンロードさせていただけていいの??と思いつつも、めちゃくちゃ好みで毎月楽しみにしています。
今までは、マスキングテープ素材のシートがあったのでそちらにおうちプリントしていました。
これだいぶ前に100均で買ってたものだけど、今はないのかなあ。欲しい。
月初めに印刷して、小さく切った後は、デコは月末まで貼って終わらせています。
rikoloveさんのちょっとくすみカラーのイラストが、マイブックの紙の色とマッチするんですよね。
大人可愛い感じで使いやすいです。
今日はあったことの中で、ここに書き残したいことは何?って問いかけるので、書き始めるまでは少し時間がかかる日もあります。
書いていくうちに自分の気持ちと向き合うことが出来たり、ここからスタエフでさらに話をしてみたり。
今までの日記はその日にあった出来事を細かく書いていって、その時どう思ったのかってことを書くことが多かったです。
でも今までにないこの書き方にしてみて、自分と静かにおしゃべりしながら書く時間が私の癒しの時間にもなっています。
最近は、こんな感じでマイブックに印刷させてもらった日付シートを印刷しているくらいで、シールやマステを使う機会が少なくなっていたんですが、春の文房具は可愛い!
キャンドゥで可愛いマステとシールを見つけてつい買っちゃいました。
テンション上がっちゃいますね。
スタエフでは、日々の出来事をしゃべる日記として残しています。
音声でこちらもお楽しみいただけると嬉しいです。
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