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2024年上半期のベスト本

読書が大好きな私。
基本的に図書館で本を借りて読んでいます。
上半期は64冊の本を読んでいました。

毎月のベスト本とその中でも一番面白かった本について残しておこうと思います。

1月の読書

10冊の本を読みました。

その中でも面白かったのが、
⭐︎寺地はるな『ミナトホテルの裏庭には』
⭐︎宮下奈都『ワンさぶ子の怠惰な冒険』

ミナトホテルは優しい物語に心打たれ、ワンさぶ子にはお腹を抱えて笑いました。

2月の読書

11冊読みました。

その中のベストは、
⭐︎森崎緩『株式会社シェフ工房企画開発室』

新入社員の成長を描いた物語で温かい気持ちになれました。

3月の読書

9冊読みました。

その中でも面白かったのが、
⭐︎長月天音『キッチン常夜灯』

疲れた時に癒されます。
続編も発売されているので読んでみたい!

4月の読書

11冊読みました。

⭐︎冬森灯『すきだらけのビストロ』
⭐︎多崎礼『レーエンデ国物語』

本屋大賞にノミネートされて気になっていたレーエンデ国物語をようやく読むことが出来て、本の世界観にハマりました!

5月の読書

13冊読みました。
この月は良作尽くしでした。

⭐︎佐藤友美『ママは君と一緒にオトナになる』
⭐︎内山純『魔女たちのアフターヌーンティー』
⭐︎原田ひ香『定食屋「雑」』
⭐︎多崎礼『レーエンデ国物語 月と太陽』

佐藤さんのエッセイはメモが止まらない本でした。
内山さんの本で紅茶がすきだったことを思い出し、アフターヌーンティーに憧れ。
原田さんの本で料理熱が上がって。
レーエンデ国物語はこれ全作読む!と決めるくらいハマりました。

6月の読書

スタエフで話した時点では6冊でしたが、最終的に10冊読みました。

⭐︎古内一絵『最高のアフターヌーンティーの作り方』
⭐︎多崎礼『レーエンデ国物語 喝采か沈黙か』
⭐︎フクチマミ『おうち性教育はじめます』
⭐︎Emi『今日から変わるわたしの24時間』

良かった本も絞りきれないー。
アフタヌーンティーへの憧れから、読んだ小説も面白かったし。
レーエンデ国は前作が大好きだったから、こうやって繋がっているのが嬉しく思ったり。
フクチマミさんの本は手元に置いて、夫婦で学びながら子どもたちに伝えていく本にしたいと思った。

そして、最後に読んだ予約していたEmiさんの本もこのタイミングで読めて良かった!と思える本でした。

さいごに

そんな中でもこの上半期に読んで良かった本は、多崎礼さんの『レーエンデ国物語』シリーズです。
特に2巻のテッサが大好きで。
ファンタジーの世界観、革命のやるせなさ、命の重み。
胸が熱くなる小説です。

シリーズものだけあって、1巻から順番に味わって読みたい本。
月に1冊づつ読んできましたが、早く4巻が読みたい!
早く貸出の順番が来ないかなあと心待ちにしています。

下半期もたくさんの本を読めるといいな。
読書の時間は癒しの時間なので、読む心の余裕と時間の余裕を作りながら過ごせる下半期にしていきたいなあと振り返ってみて思いました。

みなさまはどんな本を読まれましたか?
おすすめの本があれば、ぜひ教えてください。

スタエフではしゃべる日記として日々の出来事を残しています。
お耳のお付き合いいただけると嬉しいです。

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