見出し画像

目指せマダム・シック②冬服ワードローブ見直し

前回の勢いを引きついで、今度は冬服の見直しをしてみました。

まず手持ちを数えてみるところから。
トップス8着、ワンピース1着。
それから重ね着前提のベストが2着。
冬素材のボトムス4着。
春秋仕様の薄め長袖トップスもついでにチェック。こちらは7着ありました。
冬はどうしても厚手の服が多くなるから、数の割にタンスがかさむのよね。

さて、部屋の床にざっと並べてみますと、正直どれも着るっちゃ着るものばかり。
ただ、着ていて気分の上がる服はぶっちゃけ3着くらいしかない。悲しい。
メンテナンスという目で見ると、プチプラや母のお下がりが多いせいか、どれも均等にくたびれて見える。切ない。

でもこの、まだ猛暑真っ盛りで死にそうな時期に見直すことができたので、これからくる秋冬に服を買い足すことを前提に、ワードローブを考えることができました。

そういうわけでこの際、ちょっとでも気になるところのある服は思い切って処分。
仕分けていて気づいたのですが、冬服は夏服に比べて求める条件がシビアです。
たとえば私は暑がり汗っかきなので、あまりに厚手すぎる服は結局あまり着ていけません。トップスは薄手で、真冬はコートやマフラーで調節したほうが、電車やデパートに入ったとき楽なんですよね。
それから、袖口が多少きつめの服のほうが便利。洗い物したり料理したり、仕事中ちょっと温度調整したいときなどは腕をまくりたいのだけど、まくってもまくっても袖が落ちてくる服はストレスになります。
襟ぐりのきついものも私は苦手。首まわりは真冬でも開放的なほうが私は好きです。
あとは身体にフィットしすぎるトップスも苦手です。上半身の薄さが際立って落ち着かないので。ゆるっとしたフォルムがいいなぁ。

こういうこだわりは、今まで服を買うとき、そういえばあまり気にしてませんでした。思い返せば色やデザインばかり見ていたなぁ。それで結局、その年は着るけど翌年には「うーん、いまいち……」と思いながら着てきた服のなんと多いこと。

これからたくさんの秋もの冬ものが店頭に並んでゆくなかで、自分が本当に気にいる服に巡り会うには、自分がどんな服を着たいかっていうのを明確にしないとすぐ迷子になってしまいますね。
いやぁ、自分が服に求める条件を自覚できてよかった。

結局、トップス・ワンピースは18着→10着、ボトムスは4着→1着となりました。

改めて残った服を眺め直してみると、案外買い足さずとも回していけそうな気がしてきます。
うーん、でも残したトップスのうち、VネックのトレーナーとUNIQLOのワッフルニットは、別の色に買い替えてもいいなぁ。あとブラウスはもういらん、もう間に合ってるからな、あさね! 買うなよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?