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16.本日の歌詞 『壁』

今日も歌詞を掲載しようと思います!
近頃少しずつ色々な方たちと交流をとる機会が増えてきました。
色んな人たちが居て、色んな考えを持ってる人がいること。
そして、皆違って皆素敵なこと。

でも、時には理解されなかったりしてすれ違う事もあるけど、それでも違うところって素敵だなと最近ふと感じました。

今日もお付き合いください!

歌詞名 壁
作詞 asanatimes



君に触れたならば
君に聴かれたならば
君を見つめられたならば
きっと壊れてしまうと思った

蒸し暑い夏の日
友達の君のこと
もっと知りたいと思った
もう少し近づきたい

一緒に帰れること
情報を共有できること
何もかもが新鮮だった

友達の壁を壊したならば
俺たちはどうなるんだろ
友達ではいられない
この壁どうしたらいい

君の家に泊まった日
貸してくれたシャツ
君の柔軟剤の匂い
ベッドも貸してくれた

白くなり始めた部屋
君のタンクトップとパンツ
少し汗をかいたおでこ
触れたくなった触れてみたい

友達の壁を壊したならば
俺たちはどうなるんだろ
綺麗な形の唇が
寝息を立てている

長い手足柔らかそうな頬
体温全て俺のものなら良かった

友達の壁を壊したならば
俺たちはどうなるんだろ
同性に恋をしたあの夏の日
君を好きになって苦しかった

でも君を好きにならなかった
きっとこんな気持ちも知らなかった
ボロボロになっても良かった
壁を壊したかったんだ



ありがとうございました!
また来てくださいね!

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