【頭の中】期待と漬物
期待とは漬物の重石である
素敵だなと思う人がいる。
私たちは無意識に勝手に期待している。
期待を裏切られたなんて言葉がある。
それは思い描いた期待通りじゃなかっただけだ
自分が素敵だと感じた人がやっぱり素敵だと 再確認した時のあの感動たるや。
心のウキウキが爆発しそうになる。
勝手に期待をした人で、裏切られた、と思うことはあまりないが、初手から不穏な空気の流れているものに対してはあー、やっぱりなという気持ちと共にでもどこかで少し落胆する自分がいたりもする。
期待をされる。
それはとても嬉しいことだけど時にそれは
とてもとても重荷になるわけで
勝手にかけられた期待通りじゃなかったからとそんな人だと思わなかったと言われても私は私だと思うものだ
それは逆も然りで、勝手に期待をして、
あれ、なんか、そうか、となってしまうこともある
人との関わりの成り立ちか
親子でも、パートナーでも、仕事でも
「身近な人からの期待」
漬物の重石みたいで自分の中にある大切なものがどんどん出ていってしまう
そうしてその重石を外されたってもう元には戻れないよ
美味しく抜け出てくれればいいけど
漬物は好き。
しみしみでへなへななきゅうり、美味しいよ。
漬物にするなら、向いてる野菜か見極めないと
無防備な期待は時にとんでもない力を持つんだ
何言いたかったんだっけ?、
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