病気が分かった経緯と検査、治療について~肝臓編~
この記事ではのあちゃんの病気が判明した経緯と、治療について書いていきたいと思います。
前提として、のあちゃんは基本的に病院通いをしていません。
予防注射やワクチンも10歳過ぎた頃から行っていません。
何故かというところに関しては次回書いていこうと思います。
今回はそんな中での通院のお話です。
去年11月、のあちゃんがご飯をほとんど食べなくなりました。
元々とても食が細く、ご飯を食べきることは稀な事なのですが、
あまりにも食べていなさすぎる。食べたと思っても、2.3口でお終い。
元気はあるが、活力がない・・・?そんな感じでした。
そんな様子が3日間続き、病院へ。
病院では血液検査とエコーをしていただきました。
血液検査で出たのは、肝リピドーシス、黄疸、脱水。
エコーでは脾臓の腫瘍があると伝えられました・・・
一気に全て治療するのではなく、優先順位をつけ、
1 肝リピドーシス、脱水、黄疸
2 脾臓の腫瘍
この順番で治療をしていきましょうとの事でした。
病院では脱水用の点滴をしてもらい、
お家での投薬と、とにかくご飯を食べることが大事なので、今までのご飯にこだわらず、食べられるご飯探しスタート。
といっても何が食べられるか分からないのでとにかく色々買ってきて、のあちゃんの目の前に色々なご飯を置いてみる・・・。
ビュッフェ状態。
勝ち残ったのは「銀のスプーン三ツ星グルメ お魚味クリーム」
でした。
食べなかった3日間を取り戻すようにガツガツ食べてくれたので一安心・・・。
処方された抗生剤、ステロイド、肝臓、整腸剤を何とか飲ませ、
2週間後の病院では肝臓の数値は全て落ち着いていました。
肝臓が落ち着いたことにより、元気も戻ってきて、またじゃれ合ったり、バルコニーに出たいよう!と催促が再開したり、また一安心。
ただ、次のステップ、「脾臓の腫瘍」
さらっと伝えられたこの病気がとっても厄介で、
私にとっての苦悩と、のあちゃんの本当の闘病生活が始まるのでした。
腫瘍についてはまた今度書かせていただきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
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