山本麻美

20年以上のフリーランスを経て2020年から株式会社ロクナナ所属のUI,UX, Workflow, Interactionなどのデザイナー。 TechFeed 公認エキスパート(UX) 東洋美術学校とロクナナワークショップの講師。

山本麻美

20年以上のフリーランスを経て2020年から株式会社ロクナナ所属のUI,UX, Workflow, Interactionなどのデザイナー。 TechFeed 公認エキスパート(UX) 東洋美術学校とロクナナワークショップの講師。

    最近の記事

    アラフィフを軽やかに生きる考え方

    50年以上生きていると、人生相談を受けることがよくあるんです。 ちょっと今回は、テクノロジーでも教育でもデザインでもないテーマで、私個人の感じることを書いてみます。 昭和のあしあと 仕事をしている中ではあまり同世代の人がたくさん自分の周囲にいる状態を経験できないのですが、仕事とは関係ない場所で知り合う同世代の方々から定期的に受ける相談にパターンがあるなと気づきました。 私にとってその相談内容はかなりの違和感だったのですが、しかし何人もが同じようなことを相談してきます。

      • デザインシステムとFigmaとUIデザインおばさんを活用する企業

        「自分のことを自分でおばさんと言うのは良くない。いつまでも気持ちは若く持たないと」 としょっちゅう言われますが、おばさんはいろんな意味でおばさんなので、私はこれからも自分のことを「おばさん」と言っていこうと思っています。 若い女性を指す言葉は「おんなのこ」→「おねえさん」のようにいきなり変わりますね。 しかし「おばさん」→「おばあさん」は、真ん中に「あ」がひとつ加わるだけで大して変わらないのが緩やかで良いです。 「さん」がつく頃から大人ってことなんでしょうかね。 さて、

        スキ
        15
        • 2021年の振り返り

          株式会社ロクナナの社員になって2年目となった2021年を振り返ってみようと思います。 ロクナナワークショップのオンライン化 新型コロナの影響をもろに受け、それまで原宿の教室で開催していたロクナナワークショップを閉鎖したのが2020年。 どうやって今までやって来たことを残していくか、を前年から模索して来ました。 ツイキャスで有料講座をやってみる Adobe XD, Sketch, Figma と3講座を有料配信してみましたが、1回で中止になりました。 YouTubeで

          スキ
          1
          • mmhmm Summerで登場した新機能を使うポイント

            3ヶ月前から始めたロクナナワークショップのYouTube配信ですが、8月4日に発表されたばかりのmmhmm for Mac 2.1 ベータ版:新しい録画・再生・共有方法を早速使ってみました。 67WS UX Design / Style Guide #1 - まずはココから!がんばりすぎないコツ 1. 録画 モードバーで "Record" を選ぶと録画ボタンが押せるようになります。 ここを押して録画開始です。 2. 撮り直し 言い間違えたりした時は、録画停止ボタンを

            スキ
            8

            UIデザインを学ぶ学生たちと-2021年

            東洋美術学校で毎年UIデザイン講座を受け持っています。 年明けから夏休みまでを前期、秋から春休みまでを後期と区切って多様な講座が開設されており、その中で学生たちはさまざまなことを学び、作品を作り、卒業していきます。 私が受け持っているのは、1年生の後期にAdobe XDの使い方(主にコンポーネントやプロトタイプ、共同編集)を学び、2年生の前期にUIデザインを学ぶという講座です。 双方の講座は1年間で一通り学習が終わるという組み立てにしていますが、XDの講座だけ、UIデザイ

            Figmaオンライン講座の講師をしてくださる方いませんか?

            ロクナナワークショップ(Adobe公認トレーニングセンター)では、今年から原宿教室での講座開催をやめて、ツイキャスでのライブ配信講座に切り替えました。 今日現在では以下の講座を開催しています。 ・Sketch入門講座(使ったことがない方向け) ・Adobe XD入門講座(使ったことがない方向け) ・Androidアプリ開発入門講座 現在準備中の講座は以下の通りです。 ・Sketch初級講座(使い始めたばかりの方向け) ・Adobe XD初級講座(使い始めたばかりの方向

            スキ
            7

            mmhmmはライブ配信で実用に耐える!

            私の勤め先(株式会社ロクナナ)は、制作部門、撮影・映像部門、教育部門があります。 そのうちのひとつ、教育部門では、今年から徐々に稼働させていく「ロクナナワークショップ・オンライン」があります。 昨日初回配信を終え、大活躍してくれたmmhmmについて書いてみたいと思います。mmhmmが大好きでたまりません。 前年に行った配信イベントでの反省点2020年は、3つのセミナーイベントとSketch Tokyo 2020をすべてライブ配信にて開催しました。 配信用の機材などは一才使

            スキ
            5

            Clubhouseでキャッチするデザイナーお仕事環境の「今」

            ところでnoteのカバー画像、canvaで作成できるようになったんですね。 イラストを描くことをやめて16年ほどになり、今ではすっかり描けなくなった私には、カバー写真を作るのがめんどくさくて投稿をやめてしまうこともありました。ですからとても嬉しい機能連携です。 1月の27日から音声SNS 「Clubhouse」を使っていますが、雑談があまり好きではないのでほとんど利用していません。 出た当初はアプリアイコンがミュージシャンと思しき人物でしたし、music modeというもの

            スキ
            14

            ロクナナワークショップ・オンライン講座とSketch

            2020年1月1日にロクナナワークショップを運営する株式会社ロクナナの社員になりました。 仕事の仕方は相変わらずフリーランスの時とあまり変わりなく、株式会社Hajimariさんのお世話になり自分では巡り会えない企業とお仕事をする機会を創っていただいております。 それにしても、Hajimariさんの私を担当してくださっている方の「私よりも私の得意なこと、できることを把握している力」の高さにいつも驚きます。 普段、直接お会いしたりお話したりほとんどしないのに、どうやってキャッチ

            Neumorphismはデザイナーの魂の叫びと希望の光?

            Neumorphismが2020年のUIデザイントレンドなのだそうです。 dribbbleでneumorphismと検索するとたくさん出てきます。 私も仕事の合間にざざっとSketchで作ってみました。久々に楽しかったです。 個人的には、私がよく行く、ある場所で多用する「Shazam」がこのデザインにリニューアルされたら素敵だな〜と本気で思います。 https://dribbble.com/shots/10489979-Neumorphic-Shazam-Button

            スキ
            5

            ITはもっと人々の空気のように

            何かとお世話になることの多い知人のnote記事を読んでいたところ、 水を飲むのに水道管がどういう規格でどう接続されているのかを気にする人はほぼいないように、ITももっと裏方になるべきなのではないかと思っています。もっと生活にITが溶け込んだ状態にする。その状態こそが、ITが真の"テクノロジー"に昇華した状態だと思っています。 という箇所に強く共感しました。 以前から私も同じことを考えていたからです。 UIデザイナーだからこそ、ユーザーを画面から開放したい私はUIデザイナ

            スキ
            2

            新型コロナ対策に伴うマスクUXの不可逆な流れ

            無理矢理UXと付けてみました。 新型コロナの影響で私たちのマスク着用生活はそろそろ半年を過ぎようとしています。 半年どころかこの先2,3年はこのままなのではないかと感じています。 まだ肌寒い今年の春先、スーパー、コンビニ、ドラッグストア等の店頭から使い捨てマスクが消え、たまに入荷するマスクを買うため早朝から行列する人たちの姿が報道されたりして、どんなものでもいいからとにかくマスクを入手できるだけありがたいという状況でした。 私は花粉症がひどいので、毎年箱でマスクを購入して

            スキ
            7

            ロクナナワークショップのライブ配信イベントを企画しました!

            ロクナナワークショップを運営する株式会社ロクナナ社員の私としては、コロナ禍で長期間に渡り原宿教室での講座を再開する見通しが立たないことを憂いていました。そこで、ライブ配信イベントをやろう!と社長に直談判しましたところ、即OKでした。 ライブ配信イベント「ロクナナワークショップ・オンライン」全4回(の予定。また来年やるかもしれませんが)を企画しました。 9月から12月まで毎月1回、開催します。 Facebookページで最新情報を発信していきます。 https://www.f

            スキ
            6

            UIデザインの授業で学生たちに何を教えるべきかについて

            前回も専門学校での私の授業の仕方について書きましたが、数年前からiPhoneアプリをデザインするということを通じてUIデザインとは何かを知る授業を行っています。 UIデザインを数ヶ月で学んで社会に出るということはかなり時間が足りない為、昨年からは通年でiOS, マテリアルデザインの触りを学ぶということを始めました。 4,5年前に比べてネイティブアプリの案件が減っていると感じる中、この授業を続けていいのだろうか?就職のことも考えると、レスポンシブWebや、Webのレイアウト

            スキ
            29

            違うことは楽しいことだ

            昨日、坂本貴史さんの24時間ライブ配信マラソン #24のたりのたり に出演しまして、長谷川恭久さんと3人で2時間、対談形式でデザインについてそれぞれの考えなどを述べ合うということを行いました。 坂本さんも長谷川さんも私も「デザイナー」。 でも少しづつ仕事内容や仕事の仕方や得意な範囲も違います。違うからこそ、自分の考えを再認識したり、そんな視点もあるのかと気付けたりします。 よく「麻美さんおすすめのいいデザイナーを紹介してください」と言われるのですが、実はデザイナーって、一

            スキ
            3

            プロダクト開発の上流・下流という呼び方

            うーん。。。と思ってしまう場面があります。 世の中には、言葉はあくまで言葉でしかないと割り切れる人とそうでない人がいて、そうでない人がしばしば周囲を困らせてしまうことがあります。 私も時々困っています。 上流、下流とは何を指しているかまずその、「上流工程」「下流工程」を簡単に説明すると、以下のような感じでしょうか。 上流工程 ・企画 ・市場分析 ・要件定義 ・設計 下流工程 ・UIデザイン ・実装、開発 ・テスト ・リリース プロダクト開発の工程は多岐に渡りますので、

            スキ
            14