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文学フリマの感想とTGFF

先日「文学フリマ東京35」を終えて、今日は戦利品の本を読んだりと束の間の休日を楽しんでいました。当日ブースにお越しくださった皆さん、ありがとうございました!持参した『旅するゲームブック』シリーズはすべて完売し、盛況の中終えることができました。

今回は久々に一人でブースをまわしていたのですが、気になって近づいてくださった方にはほぼ全員に説明をするスタイルで5時間ぶっ続けていたので、体力的な大変さはありつつも楽しかったです。

『旅するゲームブック』は一見すると普通のガイドブックに見えてしまうため、チュートリアル的に1番の空港や駅から始めて、次の選択肢のページまで飛んでもらうということをしています。そうするとお客さんも「そういうことか!」と納得してくれて購入につながることが多いです。毎回イベントに出展するたびに、説明は試行錯誤しながらやり方を更新しています。

前回の「ゲームマーケット秋」から接客を積極的にしようというのが自分の中にあって(もちろん得意な分野ではないので至らない点は多いですが)、数を重ねることによって徐々に対応の仕方も身についてきました。知り合いからは「テンションが低血圧っぽい」と言われ笑、実際にそれはそうなので仕方ないのですが、座ってじっとしているよりは、積極的に声をかけていった方が即売会はやっぱり楽しいというのが実感です。今回の「文学フリマ東京」で手応えを感じることができたので、次回の春も日程が合えば参加してみたいですね。

そして年内最後のイベントは、京都で12月3日(土)に行われる「Table Game Fun Festa (TGFF)」に出展します!TRPGがメインですが、ボードゲームやマーダーミステリーのブースもあるみたいです。数週間前に知って飛び込みで応募してみたので、どんな空気感のイベントなのか楽しみにしています。

年明けはすぐに「文学フリマ京都」にも出展するため、イベントが目白押しです。今の時期は販売に力を入れつつ、次の新しいゲーム作品を頭の隅でいつも考えています。ひとりで制作から販売までをやりくりするのは大変ですが、でも何故かやめられずに「もっと活動を拡張していきたい」と望んでいるのは楽しいからなんでしょうね。来年も、数点の新作を発表しつつ色んなイベントに挑戦して方向性を模索していきたいです。
今後とも、アトリエミーミルのブランドをよろしくお願いします!


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