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ひと色展@横浜、最終日のこと。

10月1日(日)。

ひと色展@横浜、最終日!
とうとう最後の日です。

1日1個食べていた
6Pチーズも残り1個になりました

この日は日曜日。
朝からたくさんの方がいらっしゃいました。

感想をいっぱい教えてくれて、全部のコーナーをひとつひとつ楽しんでくれたご家族のみなさん。
お子さんたちも思い思いに、丁寧に鑑賞してくださいました。
最後に「このまつぼっくりあげたい~」と言いながら帰っていく様子を、チームみんなでほほえましく眺めていました。

「つくりたくてつくっているのが分かりますね」
「つくりたい気持ちが集まってますね」
という言葉をいただくたびに、グッズチームのみなさんの顔が思い浮かびました。

クッションをだっこして、そこにプリントされたいろの子を探し回る子。
ぎゅーっと触ってみる子。連れて歩く子。
回廊中から全部集めて、きれいに並べる子。
あこはるかさんの「お子さんに遊んでほしい」という願いが、大倉山でも叶いましたよ!
いろの子×写真×クッションという未知のアイテム、できあがるまでは不安の連続だったけれど、あきらめないで作ってよかったなあ。
しみじみ、嬉しい光景でした。

颯爽と、ひとりの男性がお越しくださいました。
どうやらnoterさんのようです。
私も回廊をご一緒して、色や絵の話などをさせていただきました。ユーモラスな方で、お話しして何度も笑いました。
最後に感想メモを代筆させていただくとき、お名前が判明!クルクル☆カッピーさんでした😆
「最終日にきて、宣伝にならなくてすみません」なんて優しいお心遣い…!とんでもないです。
お越しいただいて、ゆっくりご覧いただけたことが何よりも嬉しかったです。

大倉山記念館は、坂の上なのにとても人気。
イベントや習い事、お散歩などで立ち寄ってくださったご家族の方も多く、おひとりでふらりの方も多かったです。

QRコードを撮られる方、絵本や、詩や、小説を1作品ずつご観覧くださる方。ギャラリーに人数が増えてきても、それぞれにマイペースで、ほどよく心地いい時間が流れているようでした。

創作活動をされているオシャレな方が「とてもいいね」と気さくに話しかけてくださって、「あなたに似てるいろの子を探してみたら、ふたりいたわ」と教えてくれました(シェルピンクちゃんと、もうひとり…どの子だったかなあ!)。

あたたかな笑顔の、赤ちゃん連れのご夫婦の方が、ご来館されました。
奥様がnoteをされてらっしゃるとのこと!
いろんな方がコラボしてくださったり、記事にしてくださったおかげで、こうして興味を持っていただけて、お会いすることができました✨
娘さんは普段は青色がお好きだそうですが、おみやげシールを決めるとき、愛らしい手で、はしっこのピンク色の子を選んでいました。
noteで記事も書いてくださり、お家でのお絵描きエピソードを拝読して、ほほえましい気持ちになりました😊

リピーターの方もいらっしゃいました。

前は娘さんといらした方が、今度は息子さんといらしてくださいました。嬉しい~!

「こういう絵は初めて見たんだ!元気がでるね」
笑顔満開のおじさま。前にもお越しいただいたことにすぐに気づきました。
しかも、素敵な色紙のプレゼントを持ってきてくださって…。丁寧に綴られた言葉に思いを感じ、私の方こそ元気をいただきました。
うわの空さんが綺麗に飾ってくださって、一緒に喜んでくれました。

そうそう!
最終日にして初めて、ひと色カフェも訪れましたよ。素敵~~~

孔雀…!
お茶を淹れてもらって、ほっと一息。
ひと色RADIOのとき、
さちさんに『君をのせて』をリクエストして
演奏していただきました。
突然思いが込み上げてきて、涙が出ました…
さちさん、ありがとうございました。


私がギャラリーを留守にしている間、観覧いただいていた方がカフェまでお越しくださり、お話することができました。
「今すごく頑張っていることがあって、展示を見ていたら応援されている気持ちになって…」と、涙ながらに語ってくださいました。

それはきっと…
頑張ってらっしゃるからこその、感じられた応援なんだと思います。
順風でありますように。私も応援しています。

また、この方との出会いで感じたことを、べじさんさんの詩からも感じました。
べじさんさん、いつも素敵な言葉をありがとうございます。

また、はじめましてのnoterさんにも出会えました。

TakeKurokiさんです。
早速noteの画面を見させていただくと、タケノコアイコンがこんにちは!
ゆっくり展示をご覧いただき、素敵な記事も書いてくださいました。
noteって本当に「つながる」場所ですね。
とっても嬉しかったです。

私もいろんな方と交流を楽しむ事ができましたが、ご来場者さん同士で交流されている様子もよくお見かけしました。

「ハート職人」「ZUNDAのお兄さん」ことgeekさんが、同じく知的でスマートな雰囲気の方と、親しく楽しげに談笑されていました。
お名前をお伺いすると、かの有名なぼんらじさんでした!
ウミネコさんで、たくさんの方々を楽しませていらっしゃいますよね😄
お会いできて光栄でした…!
お越しくださり、ありがとごじゃいます!!


そして、りみっとさんとnanako Kさんも!
おふたりとも素敵な交流を楽しまれていました✨

ひと色カフェには、修行僧一休さんこーたさんもいらっしゃって、りみっとさんがご挨拶して「あー!あなたは!」となるご様子を眺めて、私まで笑顔になっちゃいました。こういう雰囲気が、とても好きです。

お話を伺うと、nanako Kさんとりみっとさんは、さちさんのピアノと共に合唱をされたのだそうです。すごい、嬉しい…!きっとピアノも、さちさんと一緒にたくさんの方を喜ばせることができて、嬉しかったでしょうね😊

私がりみっとさんと最初にお会いしたのは、ギャラリーの回廊でした。
お会いしてすぐ、嬉しそうにバーントアンバー色のスカートなの、って教えてくれて、一気に盛り上がって✨
コラボ作品にまつわるエピソードや、原画のご感想、心に届けるように話してくださるお言葉が嬉しくて、ずっとお話していたくなりました。
素敵な記事も、嬉しくて楽しくてほろりとします。まるで、隣でお話を聞いているみたいでした。

nanako Kさんは、流れ星☆彡のようにひと色展にやってきてくださいました。
たくさんの奇跡と、きらめきをお持ちの方なんです。
そして、コーラスがとても美しくて…。
最終日の前日、コメント欄にて出会い、お越しいただけたら嬉しいな…と思っていました。
実際にお会いできて、はじめましてのいろの子たちへのご感想もお聞きして、嬉しいひとときを過ごすことができました。
素敵な奇跡の数々は、nanakoさんの記事からご覧くださいね✨

また、この日は、20年以上のお付き合いになる大好きな友人と、同じく長いお付き合いの大切なご家族のみなさんが、お越しくださいました。
とても久し振りにお会いして、みなさん素敵なままお変わりなく、とっても嬉しかったです。
お互いの好きなこと、大切なこと、特別なことが、また、どこかで、交差できたらいいな。
笑顔とお言葉とメロディーと喜びが、また、これからの糧になります。宝物の時間でした。

最終日、無事終了しました。

お越しくださった皆様、チームのみなさん、本当にありがとうございました!

17時を過ぎた時計を見て「あ、1年以上かけてきたひと色展が終わったんだ」と、思いました。

でもまだ明日、搬出があります。
そう思うと、ちょっと寂しさが紛れるのでした。

閉幕後、感情があふれてしまったので
歩いて帰りたくなりました。
30分、知らない街をただ歩きつづけていると
あれこれ、いろいろ、思い出されて
あたたかい気持ちだけになっていきました。

そのまま、ホテル近くの珈琲店で夕食。
カフェインレス珈琲と甘いもの。
あしたは搬出日です。



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