見出し画像

私のリーダー論~小学生編~

最近スポーツの秋を感じることが多くなってきました。ラグビーW杯、プロ野球日本シリーズ、W杯バレーボール2019年大会など、連日テレビに釘付けになって応援していました。

スポーツの秋ということで今日は私が、人生の半分以上の時間を費やしてきたバレーボールについて話したいと思います。

私は小学2年生の時からバレーボールをしています。きっかけは親の勧めでしたが次第に自分から上手くなりたいと思うようになりました。親同士も親交のあった友達のはるちゃんと一緒に始め、楽しくバレーボールをしていました。クラブチームはまだ出来たばかりで正直お遊びクラブような感じでした。試合もなく、本気でしている人はほとんどいませんでした。そんな時にある出会いがありました。

小学3年生になり、はるちゃんと同じクラスになりました。バレーをして遊んでいたら、ある日学校の担任の先生に「もっと強いところで練習とか試合をしたいと思わない?」と聞かれました。担任の先生はたまたまJr.バレーボールチームの監督をしていて、もっと上手にならせてあげたいと自分のチームに誘ってくれました。私たちは体験の練習に行ってすぐにここにしようと決めました。

チームの横断幕には『直向』と書いてありました。この言葉の意味は、一つの事に一生懸命になるです。前にいたクラブチームとは違い、みんな本気でバレーボールに向き合い、一生懸命バレーをしていてすごく感動したのを覚えています。練習は週2回しかなかったけど、学校の放課後にはるちゃんと毎日練習し、いつの間にか日課になっていました。親に「そんなに毎日バレーして飽きないの?」と言われるほど、365日練習したと自信を持って言えるほどです。

私はすごく泣き虫で監督に何か言われる度に泣いていました。怖いからというのもありましたが超がつくほどの負けず嫌いの私は、監督に怒られるのが悔しくて泣くことがほとんどでした。練習や試合の度に泣くのでみんな慣れっこになっていました。前のチームでは楽しいだけでしたが、ここにきて、楽しいだけじゃなく苦しいことや悔しいこともたくさんあったし、泣いてばかりだったけどそれでも本気で打ち込めるところに誘ってもらえて監督にはとても感謝しています。

小学4年生の時、初めてユニフォームをもらいました。嬉しくて喜んでいるところに監督がきて「髪が長すぎて背番号が見えない」と言われました。その時の私は髪がおしりくらいまでありました。髪は年に1度切るか切らないかくらいでしたが思い切ってショートカットにしました。その気合いが監督に認められ試合に少し出させてもらいました。全然上手くいかなかったけどこれからはもっと頑張って上手くならないとと思うきっかけになりました。

小学校6年生になって県大会出場という目標をたて、これまで以上に練習に励みました。ある日キャプテン決めで私が選ばれました。初めての経験で失敗ばかりでしたが、監督に言われたことを必死で行い、大きな声を出してみんなの見本になれるよう努力していました。この時の私は『直向』に努力ができていたと思います。

福岡市の選抜チームに選ばれると、そこでもキャプテンに任命されました。選抜チームというのは色々なチームから選ばれた人が集まりひとつのチームにしたもののことをいいます。私より上手い人はたくさんいましたが自分のチームでいつもしている、必死でボールを追いかける姿や大きな声を出す姿を見せみんなを引っ張れるよう努力しました。

選抜が終わり、学んだことを自分のチームに還元できるよう努力しました。目標だった県大会に出場できましたが1回戦で負け、とても悔しい思いをしました。小学校最後の大会ではライバルチームに負けたり。今まで勝ったことのなかったチームに勝ったり壮絶な大会になりました。最後の試合が終わり、達成感と負けて悔しいのと勝って嬉しいのと色んな気持ちでたくさん泣きました。このチームのキャプテンとしてやってこれて幸せだったし、支えてくれたたくさんの人に感謝でいっぱいでした。

私が小学校バレーのキャプテンで学んだのは、一生懸命すればおのずと人はついてくるということです。キャプテンになってリーダーらしいことは正直何一つ出来ていなかったと思います。誰よりもバレーが1番上手なわけでもなく、指示出しがうまいわけでもなかったですが、チーム誰よりも努力しました。そして最後まで何事も絶対に諦めませんでした。みんなはそんな姿を見たからついてきてくれたと思います。

「努力は裏切らない」とよく言われますが、私も実体験を通してそう思います。努力はすればするほどいい結果を招くし、結果が悪かったら努力が足りなかったんだと分かります。リーダーとなるとたくさんの人をまとめなければいけません。人の上に立てるのは人よりも努力できる人だと私は思います。リーダーはそのくらいの覚悟をもってするものだと小学生ながら感じていました。

どんな組織のリーダーでもこれは言えると思います。皆さんの参考になれば幸いです。
長くなりましたが最後まで読んでくださってありがとうございました。

次は「中学校編」です!

#スポーツの秋 #バレーボール #キャプテン #直向 #リーダー論 #小学生

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

8
福岡のある大学に通っている20歳です。小2からバレーボールをしています。インコが大好きです。料理は全然出来ないけど大好きなスイートポテトだけは作れます。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。