見出し画像

友人家族とわが家ですごした2泊3日 8月25日(金)

岡山に住む友人家族が、毎夏高知来てくれる。

ごはんを一緒に作って食べて、近場の滝や川へ。夜はオセロやトランプ、子供たちが寝静まった後は、えんえんとおしゃべり。

特別なことはなにもないけど、一緒に過ごすことが目的のようなものだから、それで十分だと思う。

大人は南インドカレー、子供たちはかつお節と海苔(笑)
ごはんは3食「あるもので」つくる
食事は簡素だけど、おみやげのビールやワイン、果物のおかげでゴージャスに

友人家族とは、10年前に住んでいた京都で出会った。その後、彼らは岡山へ、私たちは高知へ移住。瀬戸内海をはさんで、年に1度は行き来するようになった。

今回は、一番上のK君が「ぼくは家で留守番してる」と独立宣言。

会えないのはすごく残念だけど、もう14才。健全なチョイスだと思う。(これには後日談があって、滝に行った話をしたら「次はぜったい行く!」と言ってくれたらしい)

川に向かう少年たち
毎年行く川

ほかの子供たちも、それぞれに成長している。
一年に一度会えるのは、彼らの変化を見るチャンス。

10年前に出会った時は、お腹のなかにいた末っ子
川から6キロの道を「自転車で帰る」とたのもしい岡山組のふたり
(車に自転車を積んできた)
おやつは焼いてきてくれたレモンケーキ

彼らがきてくれるのはいつも夏。私たちが遊びに行くのは寒い季節が多い。

お米や野菜を自給したり、家を自力で改修したりしている彼らの暮らしは力強い。薪のお風呂やロケットストーブ、手製のパンにあたたかな食事。贅沢とはこのこと、と毎回感じ入る。
あたらしくできた小屋も素敵だったな。

起きたらパン生地ができていた
(夜中に生地をこねてくれた知って感激)
朝食は焼き立てのマフィン
泊めてもらった出来立ての小屋
こんなの作れるのすごすぎる!

今年の夏の収穫は、新しく手に入れたカメラで写真を撮れたこと。何年か後に、懐かしく眺めるために。

こどもたちがいつまで一緒に来てくれるかな…と
思いながら食べたおみやげの型抜きクッキー
パンケーキにジャムを塗る子供たち

また来年、待ってるね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?